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【ワイモバイルと楽天モバイル併用の料金やメリット】2台持ちとデュアルSIMの2つの併用方法がある

ワイモバイルと楽天モバイルの併用ってどうなんだろう?併用したら月額料金はいくらなのかとか、詳しく知りたい

こんな疑問にお答えします。

ワイモバイルと楽天モバイルの併用した場合、月額2,156円(最安の場合)から利用する事ができます。

また、ワイモバイルと楽天モバイル併用・2台持ちには、メリットがある反面デメリットも存在します。

そのため、併用・2台持ちを考えているなら、デメリットについても理解しておきましょう。

そこでこの記事では、

本記事の内容

  • ワイモバイルと楽天モバイルの併用
  • 併用・2台持ちをした場合の月額料金
  • ワイモバイルと楽天モバイル併用・2台持ちのメリットとデメリット

など、ワイモバイルと楽天モバイルの併用・2台持ちについて解説していきます。

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ワイモバイルと楽天モバイルの併用方法

ワイモバイルと楽天モバイルの併用には、下記のような方法があります。

併用方法

  • 2台持ちで併用する
  • デュアルSIMで併用する

詳しくは、下記より解説していきます。

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方法①:2台持ちで併用する

一つ目は、2台持ちで併用するという方法です。

  • 1台目の端末:ワイモバイルのSIMカード
  • 2台目の端末:楽天モバイルのSIMカード

この方法は、上記のように端末を2つ用意しそれぞれの端末に、ワイモバイルと楽天モバイルのSIMカードを挿入し使用するというものです。

2台持ちでの併用であれば、端末を用途に応じて使い分けるということができます。

ですが、2台分の端末を用意する必要があるため、機種購入費用がかさむという側面もあります。

方法②:デュアルSIMで併用する

二つ目は、デュアルSIM対応スマートフォンを使用して、一つの端末で2つの回線を同時に活用する方法です。

デュアルSIMとは、1つのスマホで2つのSIMを利用できる機能です。

デュアルSIMでの使用例

  • ワイモバイルのSIMカードと楽天モバイルのSIMカード
  • ワイモバイルのSIMカードと楽天モバイルのeSIM
  • ワイモバイルのeSIMと楽天モバイルのSIMカード

※eSIMとは端末に内蔵されている本体一体型のSIM

デュアルSIMでの併用であれば、1つのスマホでワイモバイルと楽天モバイルが利用できるので、スマホを複数台購入する必要がありません。

ですが、デュアルSIMで併用の場合、デュアルSIMに対応したスマホが必要になり、対応していないスマホでは利用できないという注意点があります。

2台持ちとデュアルSIMのメリット・デメリット

上記のように、ワイモバイルと楽天モバイルを併用する場合、2つの方法がありますが、それぞれメリットとデメリットが存在します。

そのため、それらを踏まえた上で2台持ちで併用するのか、デュアルSIMで併用するのか考えましょう。

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2台持ちのメリットとデメリット

2台持ちの場合

  • 【メリット①】使い分けができる
  • 【メリット②】異なるOS(iPhone/Android)のスマホが使用できる
  • 【メリット③】バッテリー切れ・故障時にも対応できる
  • 【デメリット①】2台分の機種購入費用がかかる
  • 【デメリット②】2台を持ち運ぶ必要がある

2台持ちで併用する場合、1台は仕事用でもう一台はプライベート用といったように、使い分けて使用することができます。

また、バッテリーが切れた場合や端末が故障した場合には、もう一台で対応することができるのも2台持ちのメリットです。

一方で、2台持ちで併用する場合には、端末が2台必要になるため機種購入費用がかさみ、常に端末2台を携帯しなければいけいないので、管理が煩雑になる点はデメリットと言えます。

デュアルSIMのメリットとデメリット

デュアルSIMの場合

  • 【メリット①】機種購入費用が節約できる
  • 【メリット②】携帯する端末は1台でいい
  • 【デメリット①】デュアルSIM対応端末が必要
  • 【デメリット②】ワイモバイルと楽天モバイルのバンドに対応した端末が必要
  • 【デメリット③】バッテリーの消費が早い

デュアルSIMで併用する場合、複数の端末を購入する必要がないので機種購入費用が節約でき、持ち運ぶ端末は1台ですむというメリットがあります。

一方で、デュアルSIM対応端末でないとデュアルSIMでの併用はできない他、特に注意が必要なのがワイモバイルと楽天モバイルのバンド(周波数帯)に対応した端末が必要だという点です。

どちらか一方にしか対応していない端末の場合、例えばワイモバイルのSIMでは繋がるものの楽天モバイルのSIMでは繋がりにくい・繋がらないといったことになってしまうので、その端末はワイモバイルと楽天モバイルで使えるものなのか、各公式サイトで確認が必要です。

また、デュアルSIMでは1台でワイモバイルと楽天モバイルの回線を使用するようになるため、バッテリーの消費が早いといったデメリットもあります。

ワイモバイルと楽天モバイルを併用した場合の月額料金

ワイモバイルと楽天モバイルを併用した場合、ワイモバイルの月額料金+楽天モバイルの月額料金が、月々の携帯代となります。

また、ワイモバイルと楽天モバイルでは、料金プランの特徴が異なります。

ワイモバイルと楽天モバイルの料金プランの特徴、併用した場合の月額料金については、下記より解説していきます。

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ワイモバイルの月額料金

画像引用元:ワイモバイル

ワイモバイルでは、高速データ通信容量の異なる3つのプランから、利用するプランを選ぶようになります。

また、ワイモバイルでは割引サービス(家族割引サービス、おうち割光セット(A)、PayPayカード割)があり、割引サービスを適用させるとよりお得に利用できます。

ワイモバイルと楽天モバイルを併用する場合、条件を満たせばおうち割光セット(A)とPayPayカード割が適用できます。

しかし、家族割引サービスはワイモバイルを複数回線利用する事が条件なので、ワイモバイルと楽天モバイルを併用する場合には適用できません。

楽天モバイルの月額料金

画像引用元:楽天モバイル

楽天モバイルは、使用したデータ容量によって料金が変動する、段階制の料金プランとなっています。

また、楽天モバイルには適用できる割引サービスはありません。

併用した場合の月額料金

ワイモバイルと楽天モバイルを併用した場合の月額料金は、下記の通りです。

最安の場合
ワイモバイル 楽天モバイル
料金プラン シンプル2 S Rakuten最強プラン
高速データ通信容量 4GB ~3GB
月額料金 2,365円 1,078円
割引サービス -1,100円(おうち割光セット(A))
-187円(PayPayカード割)
-
月々の利用料金 2,156円

例えば、最安で利用した場合には、月額2,156円でワイモバイルと楽天モバイルを併用することができます。

データ無制限を利用した場合
ワイモバイル 楽天モバイル
料金プラン シンプル2 S Rakuten最強プラン
高速データ通信容量 4GB 無制限
月額料金 2,365円 3,278円
割引サービス -1,100円(おうち割光セット(A))
-187円(PayPayカード割)
-
月々の利用料金 4,356円

また、データ無制限で利用する場合には、月額4,356円でワイモバイルと楽天モバイルを併用することができます。

ワイモバイルと楽天モバイルを併用するメリット

ワイモバイルと楽天モバイルの併用する場合には、下記のようなメリットがあります。

メリット

  • スマホを使い分けることができる
  • 通信障害に備えることができる
  • 無制限プランが利用できる
  • 通話料無料で利用できる
  • 双方のお得なキャンペーンが利用できる
  • Yahoo!プレミアムが無料で利用できる
  • 楽天市場での買い物がお得になる

メリットについては、下記より解説していきます。

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メリット①:スマホを使い分けることができる

ワイモバイルと楽天モバイルを併用すれば、電話番号を2つ持つことができます。

例えば、スマホを仕事用とプライベート用で分けて使いたいという場合、

  • 1台目:仕事用
  • 2台目:プライベート用

上記のように運用すれば、仕事用とプライベート用で使い分けが可能です。

メリット②:通信障害に備えることができる

ワイモバイルと楽天モバイルを併用すれば、通信障害に備えることができます。

何故なら、ワイモバイルと楽天モバイルは異なる回線を利用しているためです。

  • ワイモバイル:ソフトバンク回線
  • 楽天モバイル:楽天回線

そのため、どちらか一方の回線で通信障害が発生しても、もう一方の回線で通信が行えます。

メリット③:無制限プランが利用できる

ワイモバイルには無制限プランがないので、高速データ通信容量を使いきると、通信速度制限がかかり通信速度が低速化します。

しかし、楽天モバイルとの併用なら、通信速度制限の心配は必要ありません。

何故なら、楽天モバイルでは無制限プランが利用できるためです。

そのため、ネットを利用する場合楽天回線を利用すれば、データ容量の使いすぎを気にすることなく、ネットを楽しむことができます。

メリット④:通話料無料で利用できる

ワイモバイルと楽天モバイルを併用すれば、通話料は無料で利用できます。

何故なら、楽天モバイルではRakuten Linkというアプリがあり、Rakuten Linkを使って電話をかければ国内通話が無料となるためです。

Rakuten Linkを使って電話をかけるようにすれば、通話料はかからないため通話オプションに加入する必要もありません。

メリット⑤:双方のお得なキャンペーンが利用できる

ワイモバイルと楽天モバイルでは、それぞれお得なキャンペーンを実施しているので、ワイモバイルと楽天モバイルを併用する場合は、それぞれのお得なキャンペーンを適用することができます。

ワイモバイル

  • 機種代金値引き(オンラインストア限定)
  • タイムセール(ワイモバイルオンラインストア限定)
  • SIMのみ契約でPayPayポイント付与(オンラインストア限定)
  • キャッシュバック(Yステーション限定)
  • etc…

ワイモバイルでは申し込み窓口によって、利用できるキャンペーンが異なります。

そのため、キャンペーンを利用するならどの窓口でどのキャンペーンを実施しているか確認し、適用条件等もしっかりとチェックした上で申し込むようにしましょう。

楽天モバイル

  • 他社からの乗り換えで楽天ポイント付与
  • 他社からの乗り換えで条件を満たしiPhone購入で楽天ポイント還元
  • 他社からの乗り換えで条件を満たしAndroid購入で楽天ポイント還元
  • etc…

一方、楽天モバイルでは上記のようなキャンペーンを利用する事ができます。

ただし、実施しているキャンペーンは時期によって異なる場合があるので、キャンペーンの詳細については各公式サイトでご確認ください。

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ヤフー店独自キャンペーンあり

現金キャッシュバック特典実施中

ポイント還元キャンペーンあり

キャンペーンには適用条件が設定されているので、詳細については各公式サイトでご確認ください。

メリット⑥:Yahoo!プレミアムが無料で利用できる

Yahoo!プレミアムは、2023年11月29日から「LYPプレミアム」としてサービスを提供しています。

ワイモバイルでは、Yahoo!プレミアムを無料で利用することができます。

何故なら、ワイモバイルユーザーは月額料金無料でYahoo!プレミアムが利用できるためです。

サービス内容

  • Yahoo!関連ショッピングサイトでの買い物で最大2%付与
  • お買いものあんしん補償
  • ヤフオク!での落札システム利用料割引
  • Yahoo!かんたんバックアップのデータ容量が無制限で利用可能
  • 追加料金不要で雑誌100誌以上が読み放題
  • etc…

そのため、ワイモバイルと楽天モバイルを併用すれば、お得な特典が盛りだくさんのYahoo!プレミアムを無料で利用する事ができます。

サービス内容は今後変更される可能性があるため、詳しくはワイモバイル公式サイトでご確認ください。

メリット⑦:楽天市場での買い物がお得になる

楽天モバイルには、楽天市場での買い物でポイントが貯まりやすくなる特典があります。

そのため、ワイモバイルと楽天モバイルを併用すれば、楽天市場での買い物がお得になります。

ワイモバイルと楽天モバイルを併用するデメリット

ワイモバイルと楽天モバイルの併用には、デメリットも存在します。

デメリット

  • 2回線分の月額料金がかかる
  • 2台持ちの場合は2台分の機種購入費用がかかる
  • Rakuten Linkの通話品質はあまりよくない

そのため、併用するデメリットについても理解しておきましょう。

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デメリット①:2回線分の月額料金がかかる

ワイモバイルと楽天モバイルを併用するということは、ワイモバイルと楽天モバイルそれぞれで月額料金がかかるようになります。

そのため、その分月々の携帯代は高くなります。

また、ワイモバイルと楽天モバイルの月額料金については、「ワイモバイルと楽天モバイルを併用した場合の月額料金」で解説しているので、そちらをご覧ください。

デメリット②:2台持ちの場合は2台分の機種購入費用がかかる

上記でも説明しましたが、ワイモバイルのスマホと楽天モバイルのスマホで2台持ちをする場合、スマホを2台購入する必要があります。

そのため、機種代金がかさむのがデメリットと言えます。

また、ワイモバイルでスマホを購入するなら、店頭よりもワイモバイルオンラインストアを利用したほうがお得です。

ワイモバイルオンラインストアでは、機種代金値引きが実施されており、お得な価格でスマホを購入することができます。

楽天モバイルに関しては、店舗でもオンラインでも機種代金は同じとなっています。

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デメリット③:Rakuten Linkの通話品質はあまりよくない

楽天モバイルでは、Rakuten Linkというアプリを利用すれば、国内通話がかけ放題となります。

しかし、Rakuten Linkアプリの通話品質はあまりよくありません。

電波状況の影響を受けて、音声が途切れたり聞こえにくかったりすることがあるので、その点を理解した上で利用する必要があります。

ワイモバイルと楽天モバイル併用・2台持ちに関してのよくある質問

よくある質問

  • 併用や2台持ちをする際に適用できる割引はある?
  • 2台持ちの場合のおすすめの端末保証は?

ワイモバイルと楽天モバイル併用・2台持ちに関してのよくある質問をまとめてみたので、下記より紹介していきます。

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併用や2台持ちをする際に適用できる割引はある?

ワイモバイルと楽天モバイルを併用・2台持ちする場合、下記の割引サービスを適用することができます。

  • ワイモバイル:おうち割光セット(A)、PayPayカード割
  • 楽天モバイル:-

おうち割光セット(A)とは、自宅のインターネットがソフトバンク光/Airの場合、ワイモバイルの月額料金が安くなるというものです。

PayPayカード割は、「PayPayカード」または「PayPayカード ゴールド」でワイモバイルの利用料金を支払うと、ワイモバイルの料金が安くなります。

割引額は、おうち割光セット(A)が最大1,650円割引(シンプル2 Sは1,100円割引)、PayPayカード割が187円割引となります。

一方、楽天モバイルでは適用できる割引サービスはありません。

おうち割光セット(A)を適用させるには、申し込みが必要です。

2台持ちの場合のおすすめの端末保証は?

2台持ちで併用するなら、ワイモバイルや楽天モバイルで提供している端末保証サービスではなく、モバイル保険がおすすめです。

何故なら、モバイル保険なら1契約で3端末まで補償されるためです。

モバイル保険とは

  • 月額700円で3台まで補償
  • 故障・水濡れだけでなく盗難にも対応
  • 補償金額は年間最大10万円
  • 中古端末でも条件を満たせば加入可能

モバイル保険は、月額700円で3台まで補償してもらえますが、ワイモバイルと楽天モバイルで端末保証に加入する場合、それぞれで月額料金がかかるようになるので割高です。

そのため、2台持ちでの併用の際に端末保証サービスへの加入を考えているなら、モバイル保険を検討してみましょう。

関連サイト:モバイル保険

サービス内容や金額等は、今後予告なく変更される可能性があるので、詳しくは各公式サイトでご確認ください。

ワイモバイルと楽天モバイルの併用・2台持ちについて・まとめ

まとめ

  • ワイモバイルと楽天モバイルを併用する場合2つの方法がある
  • 1つ目は2台持ちで併用する方法
  • 2つ目はデュアルSIMで併用する方法
  • どちらの方法もメリットとデメリットがある
  • ワイモバイルと楽天モバイルを併用すると月額2,156円~利用できる
  • ワイモバイルと楽天モバイルの併用には様々なメリットがある
  • その反面デメリットもある

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