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ワイモバイル

【ワイモバイルの対応バンド(周波数帯)を解説】他社スマホ利用の際は要確認!

他社のスマホをワイモバイルで使う場合、バンドに対応しているかが重要らしいけどバンドってなんだろう?
あと、スマホがワイモバイルのバンドに対応しているか、どうやって調べるのかも知りたい。

こんな疑問にお答えします。

バンドとは周波数帯のことで、ワイモバイルで他社のスマートフォンを使用する場合には、そのスマートフォンがワイモバイルのバンド(周波数帯)に対応している必要があります。

そのため、他社のスマートフォンをワイモバイルで使用する場合には、事前にしっかりとバンドのチェックをしておきましょう。

そこでこの記事では、

本記事の内容

  • ワイモバイルが使用しているバンド(周波数帯)
  • スマホがワイモバイルのバンドに対応していないとどうなるのか
  • スマホがワイモバイルのバンドに対応しているか調べる方法

など、ワイモバイルの対応バンド(周波数)について解説していきます。

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そもそもバンド(周波数帯)とは何なのか

まず、バンドとはなんなのかについて説明します。

バンドとは、スマホなどで通話やデータ通信を行う際に必要な電波の周波数の事です。

スマホや携帯が使用する電波は「バンド(周波数帯)」という区分で分類されており、バンド(周波数帯)は国から割り当てられているので、携帯電話会社によって利用しているバンド(周波数帯)は異なります。

また、対応しているバンドはスマホごとに異なるため、他社のスマホをワイモバイルで使用する場合には、

  • ワイモバイルの対応バンド
  • ワイモバイルで使用する他社スマホの対応バンド

の両方を確認しておくことが重要となります。

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バンド(周波数帯)の特徴

バンドには、下記のような特徴があります。

  • 周波数が高いと高速通信が可能で電波が届く範囲が短い
  • 周波数が低いと速度は速くはないものの電波の到達範囲が広い

また、バンドにはそれぞれ使われているエリアや特徴が異なります。

ワイモバイルとソフトバンクの対応バンド(周波数帯)は同じ

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、ワイモバイルとソフトバンクは同じ回線を使用しています。

そのため、ワイモバイルとソフトバンクが利用しているバンド(周波数帯)は同じとなっています。

なので、ソフトバンクで購入したスマホに関しては、ワイモバイルのバンドに対応しているため、基本的にはワイモバイルに持ち込んでも使用することが可能です。

しかし、ソフトバンクで購入したスマホをワイモバイルに持ち込んで使用する場合には、ソフトバンクで購入したスマホにかかっているSIMロックを解除する必要があるので、その点にはご注意ください。

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ソフトバンクスマホはSIMロック解除手続き不要

ソフトバンクでは、2021年8月18日よりブランド間(ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO)で乗り換えをする場合、自動的にSIMロック解除手続きが行われるようになっています。

そのため、ソフトバンクスマホをワイモバイルで使用する場合には、SIMロック解除手続きは不要です。

SIMロック解除手続きは自動で行われるようになりましたが、実際にスマホのSIMロックを解除するためには、端末側で操作が必要になる場合があります。詳細は「こちら」をご覧ください。

ワイモバイルの対応バンド(周波数帯)一覧

ワイモバイルが利用しているバンドは、下記の通りです。

ワイモバイルが利用しているバンド(周波数帯)
周波数帯 通信方式
3.7GHz帯(n77) 5G
700MHz帯(Band28) 4G
(LTE-A,LTE)
900MHz帯(Band8)
1.5GHz帯(Band11)
1.7GHz帯(Band3)
2.0GHz帯(Band1)
3.5GHz帯(Band42)
900MHz帯(BandVIII) 3G
(W-CDMA,HSPA等)
2.0GHz帯(BandI)

また、中でも特に重要なバンドなどについては、下記より解説していきます。

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総務省で公開されている、令和2年6月9日時点の情報です。

関連サイト:総務省「各携帯電話事業者の通信方式と周波数帯について」

5Gの対応バンド

周波数帯 Band 利用バンド
3.7GHz帯 n77
n78 -
4.5GHz帯 n79 -
28GHz帯 n257 -

ワイモバイルが利用している5Gのバンドは、「n77」となっています。

そのため、ワイモバイルで5Gを利用するには、n77に対応したスマホが必要になります。

また、5G対応エリアでのみ5Gを利用すること可能で、それ以外のエリアでは4Gの利用が中心となるので、その点は理解しておきましょう。

5G対応エリアは、順次拡大予定となっています。

4G(LTE)の対応バンド

周波数帯 バンド 利用バンド
700MHz帯 Band28
800MHz帯 Band18/26 -
Band19/26 -
900MHz帯 Band8
1.5GHz帯 Band11
Band21 -
1.7GHz帯 Band3
2.0GHz帯 Band1
3.5GHz帯 Band42

ワイモバイルが利用している4Gのバンドは上記の通りですが、中でも特に重要なのが「Band1」「Band3」「Band8」になります。

  • Band1:主要バンド
  • Band3:主要バンド
  • Band8:プラチナバンド

Band1は、ワイモバイルの主力バンドで、ワイモバイル以外のキャリアでもメインバンドとして利用されています。

そのため、他社のスマホをワイモバイルで使用するにあたって、Band1に対応していることは必須と言えます。

Band3は、ワイモバイルの主力バンドの1つなので、Band3も対応必須バンドと言えます。

Band8は、プラチナバンドと言われているバンドで、障害物があっても回り込んで伝わるという性質があるため、地下などでもBand8に対応していれば電波が繋がりやすくなります。

逆に言うと、Band8に対応していないスマホをワイモバイルで使用する場合、地下や山間部などでは電波が繋がりにくくなることが考えられます。

上記のことから、他社のスマホをワイモバイルで使用する場合、最低条件として「Band1」「Band3」「Band8」に対応したスマホである必要があります。

また、上記以外のバンドに関しては、対応していれば更に電波が繋がりやすくなるので、ワイモバイルで快適にスマホを使用することができます。

3Gの対応バンド

周波数帯 バンド 利用バンド
800MHz帯 バンドクラス0 -
バンドVI/XIX -
900MHz帯 バンドVIII
2.0GHz帯 バンドクラス6 -
バンドI

ワイモバイルが利用している3Gのバンドは、「バンドI」と「バンドVIII」となっています。

また、ワイモバイルの3Gは「W-CDMA,HSPA等」という通信方式を利用していますが、auでは3Gの通信方式に「CDMA2000,EV-DO等」を利用しています。

そのため、auで購入したスマホはワイモバイルの通信方式に対応していない可能性があるので、ご注意ください。

ワイモバイルでは、2024年1月下旬に3Gサービスを終了することを発表しています。
3Gサービス終了以降、3Gのみに対応した機種は利用不可、VoLTE非対応機種は音声通話が利用できなくなります。

ワイモバイルが使用しているバンド(周波数帯)の特徴

ワイモバイルが使用しているバンドには、それぞれ異なる特徴があります。

そこで下記より、ワイモバイルが使用しているバンド(周波数帯)の特徴について解説していきます。

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5G:3.7GHz帯(n77)

5G通信は「Sub-6」「ミリ波」という2つの周波数があり、n77はSub-6にあたります。

Sub-6は、ミリ波に比べると速度は遅いものの、障害物の影響を受けにくいため対応エリアが広いといった特徴があります。

4G:2.0GHz帯(Band1)

Band1は、都市部を中心に使われており、通信速度は速いものの、障害物にあたると跳ね返るという特性があります。

そのため、山間部やビルが障害物となるような場所では、電波が届きにくくなります。

4G:1.7GHz帯(Band3)

Band3は、主に東京・名古屋・大阪などの大都市で使用される周波数帯です。

こちらも、間部やビルが障害物となるような場所では、電波が届きにくいという側面があります。

4G:900MHz帯(Band8)

Band8は、プラチナバンドと言われているバンドで通信速度は速くはありませんが、障害物があっても回り込んで伝わるという性質があります。

そのため、Band8に対応していれば地下や山間部など、電波が入りにくいような場所でも、繋がりやすくなります。

逆に言うと、Band8に対応していないスマホをワイモバイルで使用する場合、地下や山間部などでは電波が繋がりにくくなることが考えられます。

4G:1.5GHz帯(Band11)

Band11は、補完的な周波数帯なので、重要度は高くありません。

4G:700MHz帯(Band28)

Band28は、Band8同様にプラチナバンドと言われている、障害物があっても電波が届きやすい周波数帯です。

4G:3.5GHz帯(Band42)

Band42は、4G通信の初期を担っていた周波数帯で、低い周波数帯と比較すると直進性が強く、1回で送れる情報量が多いという特徴があります。

しかし、障害物に弱いという側面もあります。

ワイモバイルのバンド(周波数帯)に対応していないスマホは使えない

ワイモバイルのバンド(周波数帯)に対応していないスマホは、ワイモバイルに持ち込んでも使用することができません。

ワイモバイルのバンドに対応していないということは、ワイモバイルの電波を掴めないということなので、そういったスマホはワイモバイルで利用することができません。

また、対応バンドが少ないスマホをワイモバイルで使用すると、

  • 電波が入りにくい
  • 圏外になることが多くなる

といったことが考えられます。

そのため、ワイモバイルのバンドに対応していないスマホや、対応しているバンドが少ないスマホをワイモバイルに持ち込んで使用するのはやめたほうがいいでしょう。

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持ち込みを検討しているスマホが、ワイモバイルのバンドに対応していない・対応バンドが少ないという場合には、ワイモバイル契約時にワイモバイルで販売されているスマホを購入することをおすすめします。

スマホがワイモバイルのバンド(周波数帯)に対応しているか調べる方法

ワイモバイルで他社のスマホを使用する場合、ワイモバイルが利用しているバンドだけでなく、その他社スマホがワイモバイルのバンドに対応しているかどうかも重要となります。

というのも、対応しているバンドが多いほど、電波は安定するためです。

そのため、ワイモバイルで他社のスマホを使用する場合には、そのスマホはワイモバイルのバンドに対応しているかどうか、しっかり確認しておく必要があります。

スマホの対応バンドの調べ方は、キャリアで購入したスマホなのか、SIMフリースマホなのかによって異なるので、下記より解説していきます。

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ワイモバイルに持ち込んで使用するスマホの対応バンドを調べる際には、ワイモバイルの通信方式に対応しているかも、同時に確認しておきましょう。

【注意】動作確認済み端末でもすべてのバンド(周波数帯)に対応しているとは限らない

ワイモバイルでは、他社端末の動作検証を行い動作確認がとれた機種を、「こちら」のページで公開しています。

しかし、そのページに記載されている機種だからといって、ワイモバイルのすべてのバンドに対応しているとは限らないので注意が必要です。

例えば、ドコモの「Galaxy Z Flip3 5G」はワイモバイル動作確認済み端末ですが、ワイモバイルの主要バンドであるバンド8には対応していません。

そのため、他社のスマホや自分で用意したスマホをワイモバイルに持ち込んで使用する場合は、動作確認済み端末のページだけでなく、そのスマホはワイモバイルのバンドに対応している機種かについても、チェックしておいたほうがいいでしょう。

キャリアで購入したスマホの対応バンド(周波数帯)の調べ方

ドコモなど、大手キャリアでは公式サイトで機種ごとの対応バンドを公開しています。

そのため、大手キャリアで購入したスマホの対応バンドについては、そのスマホの購入元携帯電話会社の公式サイトで確認することができます。

例えば、ドコモの「Xperia 1 II SO-51A」をワイモバイルに持ち込んで使用したい場合、ドコモ公式サイトでXperia 1 II SO-51Aの対応バンドを確認します。

次に、ワイモバイルが利用しているバンドと、ドコモのXperia 1 II SO-51Aが対応しているバンドを比較します。

通信方式 バンド ワイモバイルのバンド Xperia 1 II SO-51Aのバンド
5G 3.7GHz帯(n77) -
3.7GHz帯(n78) -
4.5GHz帯(n79) -
4G
(LTE-A,LTE)
700MHz帯(Band28)
800MHz帯(Band19) -
900MHz帯(Band8) -
1.5GHz帯(Band11) -
1.5GHz帯(Band21) -
1.7GHz帯(Band3)
2.0GHz帯(Band1)
3.5GHz帯(Band42)
3G
(W-CDMA,HSPA等)
900MHz帯(BandVIII) -
2.0GHz帯(BandI) -

Xperia 1 II SO-51Aの場合、下記のワイモバイルのバンドに対応していません。

  • 3.7GHz帯(n77):5G
  • 900MHz帯(Band8):4G
  • 1.5GHz帯(Band11):4G
  • 900MHz帯(BandVIII):3G
  • 2.0GHz帯(BandI):3G

Xperia 1 II SO-51Aは、ワイモバイルのプラチナバンドであるBand8に対応していないので、山間部など電波が届きにくい地域・エリアでは、電波が入りにくく繋がりにくくなるという可能性が考えられます。

ワイモバイルが利用しているバンドすべてに対応している端末であれば問題ありませんが、上記のように対応していないバンドがあると、電波が繋がりにくくなることもあるので、対応バンドはしっかりと確認したほうがいいでしょう。

SIMフリースマホの対応バンド(周波数帯)の調べ方

SIMフリースマホをワイモバイルに持ち込んで使用したい場合、スマホの対応バンドは製造メーカーの公式サイトなどで確認ができます。

そのため、スマホの製造メーカーの公式サイトなどで対応バンドを確認し、ワイモバイルのバンドに対応しているかどうか調べましょう。

あとは、ワイモバイルが利用しているバンドと、そのSIMフリースマホの対応バンドを比較して、確認するようになります。

他社のスマホをワイモバイルで使用する際の注意点

他社のスマホをワイモバイルで使用する場合、下記の点にも注意が必要です。

注意点

  • 対応バンド・通信方式が合致していても使用できない場合もある
  • SIMロック解除が必要

他社のスマホに関しては、対応バンド・通信方式が合致していたとしても、使用できない場合があります。

もし、使用できなくても自己責任となるので、その点は理解しておきましょう。

また、対応バンドに問題がなくても、SIMロック解除を行っていないと使用できないので、他社スマホをワイモバイルで使用する際には必ずSIMロック解除を行う必要があります。

2021年10月以降に発売されるスマホは、原則SIMロックがかかっていない状態で販売されるため、そういったSIMロックがかかっていないスマホ(SIMフリー端末)の場合は、SIMロック解除は不要です。

ワイモバイルに申し込むならワイモバイルオンラインストアがおすすめ

お手持ちのスマホが、ワイモバイルのバンドに対応していることが確認できたら、ワイモバイルに申し込みをしましょう。

ワイモバイルの契約手続きは店舗でも行えますが、オトクに契約したいなら店頭よりもメリットが多いワイモバイルオンラインストアでの契約がおすすめです。

メリット

  • 自宅にいながら契約手続きができる
  • 手続きの待ち時間がない(メンテナンス時除く)
  • 契約事務手数料が無料
  • etc…

更に、ワイモバイルオンラインストアでは、SIMカードのみで契約する場合、お得なキャンペーンを利用できます。

  • PayPayポイントプレゼント※1:最大10,000円のPayPayポイントが貰える
  • SIMご契約特典※2:最大10,000円相当のPayPayポイントが貰える

※1:ワイモバイルオンラインストアで実施しているキャンペーン
※2:ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店)で実施しているキャンペーン
※ソフトバンク(LINEMO含む)、ソフトバンク系MVNO(格安SIM)からの乗り換えは対象外

上記のキャンペーンは、ワイモバイルオンラインストアまたはワイモバイルオンラインストア(ヤフー店)の限定キャンペーンなので、店頭で契約手続きを行う場合には利用できません。

また、オンラインストアでは画面の指示に従って、必要事項を選択・入力をしていき契約手続きを進めていくようになります。

ワイモバイルオンラインストアを利用した契約方法については、下記の記事で詳しく解説しているので、申し込み手順などについてはそちらをご覧ください。

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特典内容は、予告なく変更・終了の可能性があるため、詳細は各オンラインストア公式サイトでチェックすることをおすすめします。

ワイモバイルの対応バンド(周波数帯)一覧・まとめ

まとめ

  • バンドとは周波数帯のこと
  • 利用しているバンドは携帯電話会社ごとに異なる
  • ワイモバイルとソフトバンクの利用しているバンドは同じ
  • ワイモバイルで重要なバンドは「Band1、Band3、Band8」
  • ワイモバイルのバンドに対応していないスマホは使えない
  • キャリアで購入したスマホの対応バンドは購入元キャリアの公式サイトで確認可能
  • SIMフリースマホの対応バンドは製造メーカーの公式サイトなどで確認可能

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