ワイモバイル

【ワイモバイルから乗り換えるならどこがおすすめ?】乗り換え時に確認すべきことも解説!

ワイモバイルから乗り換えるなら、どこがいいんだろう?
おすすめの乗り換え先が知りたい。

こんな疑問にお答えします。

ワイモバイルから乗り換えるのであれば、下記の携帯電話会社がおすすめです。

  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • LINEMO
  • 格安SIM

ですが、何故ワイモバイルから他社へ乗り換えがしたいのか、スマホを使用するにあたって何を重視しているのかによって、おすすめの携帯電話会社は異なります。

そこでこの記事では、

本記事の内容

  • 乗り換え先携帯電話会社を選ぶポイント
  • ワイモバイルから乗り換えるならどこがおすすめなのか
  • ワイモバイルから乗り換えをする際の注意点

などについて解説していきます。

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ワイモバイルからの乗り換え先を選ぶポイント

ワイモバイルからの乗り換えを検討しているなら、

  • 何故他社へ乗り換えをしたいのか
  • スマホを使用するにあたって何を重視するのか

をはっきりとさせておきましょう。

何故なら、他社に乗り換えがしたい理由、何を重視しているのかによって、おすすめの乗り換え先携帯電話会社は異なるためです。

例えば、電波が繋がりにくいことが原因でワイモバイルから他社へ乗り換えを検討している場合、ワイモバイルと同じ回線(ソフトバンク回線)を利用しているLINEMOへ乗り換えても、電波状況は改善されない可能性が考えられます。

このような状況であれば、ワイモバイルと異なる回線を利用している、UQモバイルなどが乗り換え先の候補となります。

このように、他社に乗り換えがしたい理由、何を重視するかををはっきりさせておくと、乗り換え先携帯電話会社を決めやすくなります。

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ワイモバイルから乗り換えにおすすめ①:UQモバイル

  • 割引を適用しなくてもスマホ代を安くしたい
  • 通信速度は落としたくない
  • 自分で低速・高速モードの切り替えがしたい
  • わからないことは店頭でサポートしてもらいたい
  • お得に乗り換えがしたい

上記のように考えているのであれば、ワイモバイルからの乗り換え先としてはUQモバイルがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

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1人で利用するならワイモバイルよりも安い

UQモバイルの料金プランはワイモバイルとほぼ同じですが、1人で利用するならUQモバイルのほうがお得です。

UQモバイルの料金プラン

UQモバイルの料金プラン

画像引用元:UQモバイル

高速データ通信容量はワイモバイルと同じですが、1人で利用する場合の月額料金はUQモバイルのほうが安くなっています。

そのため、家族割引などの割引を適用しなくても、月々のスマホ代を安くしたいと考えているなら、UQモバイルがおすすめです。

料金プラン等は、今後UQモバイルの都合で変更される可能性があります。詳しくは、UQモバイル公式サイトをご覧ください。

通信速度はワイモバイルと同等程度

ワイモバイルから他社に乗り換えた時、通信速度が遅くならないか心配だという方には、UQモバイルがおすすめです。

というのも、UQモバイルはワイモバイル同様に通信速度が安定しているためです。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、UQモバイルはauのサブブランドになります。

そのため、UQモバイルに乗り換えても、通信速度の遅さが気になるということはないかと思います。

節約モードでデータ消費なし

UQモバイルには、節約モードという機能があります。

節約モードとは、ユーザー側で通信速度を制限(送受信最大300Kbps)することで、高速データ通信容量を消費することなくネットを楽しむことができる機能です。

高速通信が不要な場合は節約モードをオン、高速通信が不要な場合は節約モードをオフといったように使い分ければ、データ容量を使いすぎを防ぐことができます。

店頭サポートあり

ワイモバイルには店舗があり、わからないことはショップに行けば解決することができていましたが、これはUQモバイルも変わりません。

何故なら、UQモバイルにも実店舗があるためです。

そのため、UQモバイルならサービスに関してわからないことがあった場合でも、最寄りのショップに行けば問題を解決することができます。

キャッシュバックが貰える

UQモバイルでは、キャッシュバックキャンペーンを実施しており、他社からの乗り換えの場合最大で10,000円相当のau Payを貰うことができます。

そのため、ワイモバイルからお得に乗り換えがしたいと考えているなら、キャッシュバックキャンペーンを実施しているUQモバイルがおすすめです。

また、キャッシュバックキャンペーンには、適用条件が設定されているので、詳しくはUQモバイルオンラインショップでご確認ください。

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キャンペーン内容等は今後変更される可能性があります。キャッシュバックキャンペーンの詳細等については、UQモバイルオンラインショップ公式サイトでご確認ください。

UQモバイルに乗り換える注意点

  • キャリアメールは有料
  • 家族割引はない

ワイモバイルでは、キャリアメールは無料で利用できていましたが、UQモバイルではキャリアメールは有料サービスとなっています。

そのため、UQモバイルでキャリアメールを利用する場合、月額200円(税込220円)が発生するようになります。

また、ワイモバイルでは家族割引サービスという割引がありましたが、UQモバイルには家族割引はありません。

そのため、家族で乗り換えを検討している場合は、その点は理解した上で乗り換えるようにしましょう。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめ②:楽天モバイル

  • 今よりももっと携帯代を安くしたい
  • データ容量を気にせずネットを楽しみたい
  • わからないことは店頭でサポートしてもらいたい

上記のように考えているのであれば、ワイモバイルからの乗り換え先は楽天モバイルがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

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月々の携帯代はワイモバイルより安くできる

楽天モバイルの1GBまでなら0円のプランは廃止となりました。そのため、現在は1GBまで0円のプランは利用できません。

楽天モバイルなら、ワイモバイルよりも月々の携帯代を安くすることができます。

  • 月間データ容量が1GBまで:0円
  • 月間データ容量が3GBまで:980円(税込1,078円)
  • Rakuten Linkを利用しての通話料:0円

というのも、楽天モバイルは月々のデータ消費量が3GBまでなら980円(税込1,078円)となっていることに加えて、Rakuten Linkという通話アプリを利用すれば、国内通話がかけ放題となり通話料がかからないためです。

そのため、ワイモバイルよりももっと月額料金が安い携帯電話会社がいいと考えているなら、楽天モバイルがおすすめです。

無制限プランが利用できる

楽天モバイルのプランは、無制限プランとなっています。

そのため、データ容量や通信速度制限を気にせず、ネットを楽しむことができます。

もし、ワイモバイルを利用していてすぐに通信速度制限がかかるなど、ワイモバイルの高速データ通信容量に物足りなさを感じているのであれば、楽天モバイルがおすすめです。

パートナー回線エリアでは、5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題となります。

店頭サポートあり

楽天モバイルには、ワイモバイル同様に実店舗があります。

そのため、もし楽天モバイルのサービスに関してなどわからないことがあった場合、最寄りの店舗に行けば問題を解決することができます。

楽天モバイルへ乗り換える注意点

  • 繋がりにくいエリアもある
  • 楽天回線エリア外での高速通信は月間5GBまで

楽天モバイルには、プラチナバンドが割り当てられていません。

プラチナバンドとは、隅々まで電波が届きやすいという性質をもつ周波数です。

そのため、ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、屋内やビルの裏などでは電波が入りにくくなることが予想されます。

また、楽天モバイルには「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア(au回線)」という2つのエリアがあり、高速通信でデータ使い放題なのは「楽天回線エリア」に限られます。

パートナー回線エリアでは、高速通信は月間5GBまでとなっており、5GB超過後には最大1Mbpsで使い放題となるので、その点はご注意ください。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめ③:LINEMO

  • 対応エリアは今と同じがいい
  • 1人で利用する
  • LINEアプリを頻繁に利用する

上記のような方には、ワイモバイルからの乗り換え先はLINEMOがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

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繋がるエリアはソフトバンクと同じ

繋がるエリアはワイモバイルと同じがいいと考えているなら、乗り換え先はLINEMOがおすすめです。

何故なら、LINEMOはワイモバイルと同じソフトバンク回線を利用しており、対応エリアはソフトバンクと同じだからです。

そのため、LINEMOに乗り換えたら電波が入りにくい・繋がりにくくなったということは、基本的にはありません。

1人でも安い価格設定

LINEMOでは1人で利用する場合でも、十分安い価格設定となっています。

ワイモバイル
シンプルS
LINEMO
ミニプラン
月額料金 2,178円
990円(割引適用時)
990円
高速データ通信容量 3GB 3GB

※税込

ワイモバイルは、家族割引を適用させれば月額料金を安くすることができますが、LINEMOは割引の適用なしで月々3GBを月額990円で利用する事ができます。

そのため、1人で利用するのであれば、乗り換え先はLINEMOが適しています。

LINEアプリのデータ消費がゼロ

LINEMOには、LINEギガフリーという機能があります。

LINEギガフリーとは、LINEアプリのトークや音声通話などが使い放題となる機能です。

また、ネットのやりすぎで高速データ通信容量を使いきってしまい通信速度制限がかかっていても、LINEギガフリー対象機能であれば通信速度が落ちることはありません。

そのため、LINEアプリをよく利用することが原因で、高速データ通信容量を使いきってしまうことがあるという場合には、LINEMOへの乗り換えがおすすめです。

LINEアプリの中には、LINEギガフリーの対象外となる機能もあります。

LINEMOへ乗り換える注意点

  • ワイモバイルからの乗り換えは対象外のキャンペーンもある
  • 端末セットでの契約はできない
  • データ繰り越しはできない

LINEMOでは、様々なお得なキャンペーンを実施していますが、ワイモバイルからの乗り換えは対象外としているキャンペーンもあり、そういったキャンペーンは利用できません。

また、LINEMOでは端末を販売していないため、LINEMOに乗り換えると同時にLINEMOで端末を購入するということもできないのでご注意ください。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめ④:格安SIM

  • 3GB以上15GB以下のプランが利用したい
  • 一番容量が少ないプランでもデータが余る

上記のような場合には、ワイモバイルからの乗り換え先は格安SIMがおすすめです。

というのも、格安SIMなら細かくプランを選択することができ、月々1GBのプランも利用することができるためです。

OCNモバイルONEの月額料金

OCNモバイルONEの月額料金

画像引用元:OCNモバイルONE

例えば、OCNモバイルONEであれば1GBなら月額700円(税込770円)、500MBなら更に安い月額500円(税込550円)で利用する事ができます。

そのため、もっと細かくプランを選びたい、ワイモバイルの一番容量の少ないプランでもデータが余るという場合には、ワイモバイルよりもプランが豊富で低容量プランも利用できる格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

ドコモ回線通信品質総合1位

料金プランの内容等はOCNモバイルONEの都合で変更される可能性があるので、詳しくはOCNモバイルONE公式サイトをご覧ください。

格安SIMに乗り換える注意点

格安SIMでは、場所や時間帯によって通信速度が大幅に遅くなることがあります。

そのため、ワイモバイルから格安SIMに乗り換えた場合、通信速度制限がかかっていなくても通信速度が遅くなり、満足にネットを利用する事ができないこともあるということは理解しておきましょう。

ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えはおすすめできない

ワイモバイルからの乗り換え先として、ソフトバンクを検討している方もいるかと思いますが、ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えは得策ではありません。

理由

  • 月額料金が高い
  • 中間のデータ容量がない
  • 通話オプションが割高
  • 通信速度制限時の速度が遅くなる

詳しくは、下記より解説していきます。

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月額料金が高い

ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えをすると、月額料金は高くなります。

ワイモバイル ソフトバンク
~1GB - 3,278円
~2GB - 4,378円
~3GB - 5,478円
3GB 2,178円 -
15GB 3,278円 -
25GB 4,158円 -
無制限 - 7,238円

※税込

例えば、ワイモバイルでシンプルS(3GB)を利用している方が、ソフトバンクへ乗り換えてデータ容量を月々3GB程度利用すると、月々の携帯代は約3,000円程度高くなってしまいます。

このように、ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えると、月額料金が高くなってしまうのでご注意ください。

中間のデータ容量がない

ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えると、中容量のプランは利用できなくなります。

何故なら、ソフトバンクには中間のデータ容量が存在しないためです。

ワイモバイルでは、3つのプラン(3GB/15GB/25GB)の中から利用するプランを選択できますが、ソフトバンクでは小容量(~3GB)かデータ使い放題の2つのプランしかありません。

そのため、ソフトバンクへ乗り換えをすると、自分にあった料金プランが利用できなくなり、容量がすぐ足らなくなるまたは容量を持て余すといったことが予想されます。

通話オプションが割高

ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えて、通話オプションを利用する場合、通話オプションの月額料金は高くなります。

ワイモバイルとソフトバンクでは、時間制限ありのかけ放題と完全かけ放題が提供されていますが、月額料金はソフトバンクのほうが割高です。

ワイモバイル ソフトバンク
5分かけ放題 - 880円
10分かけ放題 770円 -
完全かけ放題 1,870円 1,980円

※税込

また、時間制限ありのかけ放題では、ソフトバンクではかけ放題の時間が短いのにもかかわらず、月額料金はワイモバイルよりも高くなります。

通信速度制限時の速度が遅くなる

ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えると、通信速度制限がかかった際の通信速度が遅くなります。

何故なら、ソフトバンクのほうが通信速度制限時の通信速度が遅いためです。

  • ワイモバイル:最大1Mbps(シンプルSは最大300Kbps)
  • ソフトバンク:最大128Kbps

ワイモバイルでは通信速度制限時でも最大1Mbpsで通信ができますが、ソフトバンクでは最大128Kbpsしか速度が出ません。

そのため、ソフトバンクの乗り換えて通信速度制限がかかった場合、通信速度がかなり遅く感じると思います。

ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えがおすすめのケース

基本的には、ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えはおすすめしませんが、下記のようなケースであれば例外です。

  • 通信品質にこだわりたい
  • 無制限プランを利用したい
  • SoftBank 光/SoftBank Airを利用している

楽天モバイルでも無制限プランは利用できますが、通信品質がネックになっているなら、ソフトバンクがいいでしょう。

ソフトバンクであれば、通信品質も良く快適に無制限プランを利用する事ができます。

また、SoftBank 光/SoftBank Airを契約中の場合、ソフトバンクで「おうち割光セット」という自宅の光回線とのセット割が適用できます。

この割引を適用すれば、無制限プランをお得な価格で利用する事が可能です。

ワイモバイルからソフトバンクに乗り換える場合、「ワイモバイルからソフトバンクへののりかえ専用サイト」を利用したほうがお得です。

詳しくは、下記のサイトをご覧ください。

ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えはおすすめ?

ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えは、基本的にはおすすめできません。

ですが、場合によってはドコモ・auへの乗り換えがおすすめとなるケースもあります。

詳しくは、下記より解説していきます。

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ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えがおすすめできない理由

ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えは、下記のような理由から基本的にはおすすめできません。

  • 月額料金が高い
  • 通話オプションが割高(通話オプションの内容がワイモバイルよりも劣る)
  • 通信速度制限時の速度が遅くなる(無制限プラン除く)
  • ワイモバイルで購入したスマホはドコモ・auでは使用できない可能性がある

特に、ワイモバイルで購入したスマホはSIMロック解除をしても、ドコモ・auでは使用できない可能性があるという点には注意が必要です。

何故なら、ワイモバイルで販売されているスマホは、ワイモバイルのバンド(周波数帯)には対応していますが、ドコモ・auのバンドには対応していない可能性があるためです。

対応しているバンドが少ないと、場所によっては電波が入らない・入りにくくなることが予想されます。

そのため、もしワイモバイルで購入した端末をドコモ・auに持ち込んで使用するなら、そのワイモバイルで購入したスマホは、ドコモ・auのバンドに対応しているか各自で確認しておく必要があります。

ワイモバイルスマホの対応バンドはワイモバイル公式サイトで、ドコモ・auが利用しているバンドは「こちら」で確認することができます。

ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えがおすすめのケース

基本的には、ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えはおすすめしませんが、下記のようなケースであれば乗り換えを検討してみてもいいでしょう。

  • 通信品質にこだわりたい
  • 無制限プランを利用したい
  • ドコモ光・auひかりを利用している
  • 家族がドコモ・auを利用している

無制限プランを利用したいものの、楽天モバイルは通信品質が気になるという場合、ドコモ・auがおすすめです。

ドコモ・auでは、無制限プランを提供していることに加えて、通信品質も問題ありません。

また、ドコモ光・auひかりを契約中なら自宅の光回線とのセット割が適用でき、家族がドコモ・auを利用しているなら家族割引も適用できます。

これらの割引を適用できるなら、無制限プランがお得な価格で利用できるので、ワイモバイルからの乗り換え先としてドコモ・auはおすすめと言えます。

ドコモ・auに乗り換えるならオンラインショップがお得

ワイモバイルからドコモ・auに乗り換えるなら、オンラインショップを利用したほうがお得です。

何故なら、ドコモ・auのオンラインショップでは、お得なキャンペーンを実施しているためです。

  • 端末セット契約:機種代金値引き
  • SIMのみ契約:ポイント(dポイント、au PAY)付与

例えば、乗り換え手続きと同時に端末を購入すれば機種代金値引き、SIMのみで乗り換えをすればポイントを貰うことができます。

ただし、上記のキャンペーンはオンラインストア限定となっている点には注意が必要です。

ドコモショップやauショップなどの店舗では、これらのお得なキャンペーンは実施されていません。

そのため、お得にワイモバイルからドコモ・auに乗り換えたいなら、オンラインショップを利用する事をおすすめします。

実施されているキャンペーンは、予告なく変更・終了となる可能性があるので、詳しくは各オンラインショップ公式サイトでご確認ください。

ワイモバイルから他社に乗り換える際に発生する費用・手数料

ワイモバイルから他社に乗り換えをする場合、ワイモバイル側と乗り換え先携帯電話会社側それぞれで、手数料などの費用が発生します。

そのため、ワイモバイルから他社に乗り換えるなら、どのような費用が発生するのか理解しておきましょう。

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ワイモバイルで発生する費用・手数料

他社に乗り換える場合、ワイモバイルでは下記のような費用が発生します。

  • 違約金(契約解除料)
  • MNP転出手数料
  • 【分割払いで支払い中の場合】端末の残債

詳しくは、下記より解説していきます。

違約金(契約解除料)

ワイモバイルで「スマホプラン」を契約中の場合、契約更新月以外で解約・他社へ乗り換えをすると、違約金として9,500円(税込10,450円)が発生していました。

しかし、ワイモバイルでは2022年2月1日より契約解除料は免除となりました。

そのため、現在では契約解除料は無料化されているので、ワイモバイルで「スマホプラン」を契約中であっても、他社に乗り換える際には違約金は発生しません。

ワイモバイルで契約期間が設定されている料金プランを契約中の場合、契約期間中に他社へ乗り換えをすると違約金が発生します。

例えば、ワイモバイルの「スマホプラン」には、2年間の契約期間が設定されており、契約期間内に解約や他社に乗り換えをすると、違約金として9,500円(税込10,450円)が発生してしまいます。

もし、違約金が発生する可能性がある料金プランを契約中でも、下記の方法で他社への乗り換え時に発生する違約金を回避することも可能です。

違約金回避方法

  • 解約金(違約金)がかからない料金プランに変更する
  • 契約期間更新月に手続きを行う

また、ワイモバイルで違約金が発生する可能性がある料金プラン、違約金を回避する方法について詳しくは、下記の記事をご覧ください。

関連記事
【回避可能!ワイモバイルの解約金免除方法】違約金を払わないで解約・乗り換えができる!

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MNP転出手数料

これまで、ワイモバイルでは他社へ乗り換えをする際に、MNP転出手数料3,000円(税込3,300円)が発生していました。

しかし、MNP転出手数料は2021年3月17日より無料化されました。

そのため、現在ではワイモバイルから他社に乗り換える際、MNP転出手数料が発生することはありません。

【分割払いで支払い中の場合】端末代金の残債

ワイモバイルで端末を分割払いで購入し、端末代金のまだ支払いが残っている場合、他社へ乗り換えても端末の残債の支払いは続きます。

端末代金の残債は、これまで通り分割払いで支払っていける他、残債を一括で支払うこともできます。

端末代金の残債がいくら残っているのかについては、My Y!mobileにアクセスすれば確認することができます。

端末代金の残債を一括払いで支払いたい場合は、ワイモバイルショップに来店すれば手続きができます。その際、契約者の本人確認書類が必要になるので、持参し来店しましょう。

乗り換え先携帯電話会社で発生する費用・手数料

ワイモバイルから他社に乗り換える場合、乗り換え先携帯電話会社では下記のような費用が発生します。

  • 契約事務手数料
  • 【端末を購入した場合】機種代金

詳しくは、下記より解説していきます。

契約事務手数料

ワイモバイルから他社へ乗り換え手続きを行う際には、契約事務手数料という費用が乗り換え先携帯電話会社で発生します。

契約事務手数料は、携帯電話電話会社によって異なりますが、概ね3,000円(税込3,300円)となっています。

ですが、オンライン申し込みなら契約事務手数料は無料としている携帯電話電話会社も多くあります。

そのため、乗り換えは店舗ではなく、オンラインでの手続きを行えば、契約事務手数料は無料にすることができます。

携帯電話会社によっては、オンライン申し込みでも契約事務手数料が発生する場合もあります。

【端末を購入した場合】機種代金

乗り換え先携帯電話会社でスマホを購入する場合、機種代金が発生します。

また、ワイモバイルで端末の残債が残っていると、2台分の機種代金を支払うことになり金銭的負担が大きくなるため、注意が必要です。

ワイモバイルから乗り換えるにあたっての注意点

ワイモバイルから他社へ乗り換える場合、下記のような注意点があります。

注意点

  • メールアドレスの引き継ぎは有料
  • MNP予約番号には有効期限がある
  • スマホをそのまま使用する場合はSIMロック解除をしておく

そのため、注意点も理解した上で乗り換えるようにしましょう。

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メールアドレスの引き継ぎは有料

これまで、ワイモバイルのメールアドレスを他社に引き継ぐことはできませんでした。

しかし、2021年12月20日に「メールアドレス持ち運び」というサービスが開始されたことにより、他社に乗り換えてもワイモバイルのメールアドレスを利用できるようになりました。

ただし、メールアドレス持ち運びは申し込み手続きが必要な、有料のサービスだという点には注意が必要です。

そのため、ワイモバイルのメールアドレスを他社に引き継いで利用する場合、メールアドレス持ち運びサービスの利用料金がかかるようになるのでご注意ください。

料金は1メールアドレスにつき年額3,300円。2022年夏以降に月額払い(330円/月)を提供するとしています。

MNP予約番号には有効期限がある

ワイモバイルから他社に乗り換えをする場合、ワイモバイルでMNP予約番号を取得するようになります。

MNP予約番号には、15日間という有効期限が設定されているので、有効期限内に乗り換え手続きを行う必要があります。

もし、有効期限が切れてしまった場合には、再度MNP予約番号を取得する必要があります。

スマホをそのまま使用する場合はSIMロック解除をしておく

ワイモバイルで使用しているスマホを、乗り換え先携帯電話会社でも使用しようと思っているのであれば、SIMロックを解除し端末をSIMフリー化しておく必要があります。

何故なら、ワイモバイルで購入したスマホにはSIMロックがかかっており、その状態のままでは他社のSIMカードを挿入しても動作しないためです。

ワイモバイルで購入したスマホのSIMロック解除は、「My Y!mobile」または「ワイモバイルショップ」で手続きが行えるようになっています。

My Y!mobileでの手続き

  1. 製造番号(IMEI)を確認する
  2. My Y!mobileにアクセスしSIMロック解除手続きを行う
  3. SIMロック解除後の機種本体での操作

また、ワイモバイルスマホのSIMロック解除のやり方について詳しくは、下記の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。

関連記事
【ワイモバイルスマホのSIMロック解除のやり方を解説】自分で行う方法・受付条件なども紹介!

ワイモバイルのスマホのSIMロック解除がしたいんだけど、どうやってやったらいいんだろう? こんな疑問にお答えします。 ワイモバイルで購入したスマホのSIMロック解除は、 My Y!mobile ワイモ ...

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LINEMOへの乗り換えならSIMロック解除は不要

ちなみに、ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合、ワイモバイルスマホのSIMロック解除は不要です。

何故なら、2021年8月18日以降よりワイモバイルからLINEMOへの乗り換える際には、ワイモバイル製品のSIMロック解除手続きが同時に行われるようになったためです。

そのため、ワイモバイルスマホをLINEMOで使用する場合、ユーザー自身でSIMロック解除手続きを行う必要はありません。

ネットワーク利用制限中のワイモバイルスマホは例外となります。

【補足】SIMロック解除をしても使用できない可能性もある

SIMロック解除をしても、スマホが乗り換え先携帯電話会社の通信方式やバンド(周波数帯)に対応していないと、使用することができません。

そのため、乗り換えをする前には、そのワイモバイルスマホは使用できるかどうか、乗り換え先携帯電話会社の公式サイトなどでしっかりと確認したほうがいいでしょう。

ワイモバイルから乗り換えるベストなタイミング

ワイモバイルから他社に乗り換えるなら、月末がおすすめです。

理由

  • 月途中で他社に乗り換えてもワイモバイルの月額料金は満額請求
  • 契約初月は日割り計算される携帯電話会社が多い

ただし、月末ギリギリで乗り換えをすると、回線切り替えが翌月にずれ込む可能性が高いので注意が必要です。

もし、回線切り替えが翌月にずれ込むと、数日しかワイモバイルを利用していないのに、月額料金は満額請求されてしまいます。

そのため、ワイモバイルから他社に乗り換える場合、月末付近に乗り換え先携帯電話会社の回線切り替え手続きが完了できるように乗り換えるのが、乗り換えのベストなタイミングと言えます。

関連記事
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契約初月の月額料金が日割り計算になるのかについては、乗り換え先携帯電話会社でご確認ください。

ワイモバイルから他社に乗り換えをする方法

ワイモバイルからの乗り換えは、下記のような流れで手続きを行うようになります。

手続きの流れ

  1. ワイモバイルでMNP予約番号を発行・取得
  2. 乗り換え先携帯電話会社の契約手続きを行う
  3. 回線切り替え手続きを行う

詳しい乗り換え方法については、下記より解説していきます。

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手順①:ワイモバイルでMNP予約番号を発行・取得

ワイモバイルから他社に乗り換える場合、まずはMNP予約番号を発行・取得します。

ワイモバイルでは、下記の方法でMNP予約番号を発行手続きができるようになっているので、いずれかの方法で発行・取得しましょう。

+My Y!mobileでの発行・取得方法

  1. My Y!mobile」にアクセスしログイン
  2. 「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップ
  3. 「手続きを進める」をタップ
  4. 4桁の暗証番号を入力
  5. 重要事項説明を確認
  6. 「次へ」をタップ
  7. 注意事項を確認
  8. ソフトバンクグループからの解約後のお知らせ登録を選択
  9. アンケートに答える
  10. 「申込」をタップ
  11. MNP予約番号発行手続き完了

+ 電話での発行・取得方法

  1. 151(ワイモバイルカスタマーセンター)に電話をかける
  2. 音声ガイダンスに従って手続きを進める
  3. オペレーターに繋がったらMNP予約番号を取得したい旨を伝える

+ ワイモバイルショップでの発行・取得方法

  1. 来店予約をする
  2. 本人確認書類を持参しワイモバイルショップに来店する
  3. MNP予約番号を発行してもらう

ただし、MNP予約番号には15日間の有効期限があること、乗り換え先携帯電話会社によっては〇日以上MNP予約番号の有効期限が残っていることと、指定している場合があるので注意が必要です。

そのため、MNP予約番号を取得したらすぐに、乗り換え先携帯電話会社の契約手続きを行ったほうがいいでしょう。

関連記事
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ワイモバイルでMNP予約番号を発行したいんだけど、手続きはどうやってやるんだろう? こんな疑問にお答えします。 ワイモバイルでは、下記よりMNP予約番号を発行することができるようになっています。 My ...

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乗り換え先携帯電話会社によってはMNP予約番号不要

ワイモバイルから他社に乗り換えをする場合、乗り換え先によってはMNP予約番号が不要な場合もあります。

例えば、ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えを行う場合には、MNP予約番号は不要となっています。

そのため、乗り換え先携帯電話会社公式サイトなどで、乗り換えにあたってMNP予約番号は必要かどうか、確認しておきましょう。

手順②:乗り換え先携帯電話会社の契約手続きを行う

MNP予約番号を発行したら、乗り換え先携帯電話会社公式サイトにアクセスし、乗り換え手続きを行いましょう。

MNP予約番号は、乗り換え手続き時に入力するようになります。

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ワイモバイルはMNP転出手数料が無料なので、他社に乗り換えるにあたってMNP転出手数料は発生しません。

乗り換え先携帯電話会社によっては、乗り換えの際に契約事務手数料が発生する場合があります。

手順③:回線切り替え手続きを行う

乗り換え先携帯電話会社から、SIMカードが届いたら回線切り替え手続きを行います。

回線切り替え手続きを行い、乗り換え先携帯電話会社の回線が利用できるようになったら、乗り換え手続きは完了です。

また、回線切り替え手続き完了後、乗り換え先携帯電話会社に回線が切り替わったら、ワイモバイルは自動的に解約となります。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめの携帯電話会社・まとめ

まとめ

  • おすすめの乗り換え先は「UQモバイル」「楽天モバイル」「LINEMO」「格安SIM」
  • 何故乗り換えがしたいのかなどによっておすすめの乗り換え先は異なる
  • 店頭サポートを希望している、お得に乗り換えがしたい方にはUQモバイルがおすすめ
  • もっと携帯代を安くしたい、データ容量を気にせずネットがしたい方には楽天モバイルがおすすめ
  • 使えるエリアは今と同じがいい、LINEアプリの利用頻度が高い方はLINEMOがおすすめ
  • 一番容量が少ないプランでもデータが余るという方には格安SIMがおすすめ
  • ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えはおすすめできない
  • 乗り換え前にはワイモバイルで違約金が発生しないか確認する
  • 必要に応じてワイモバイルスマホのSIMロック解除をしておく
  • 他社に乗り換える場合はワイモバイルでMNP予約番号を発行する必要がある
  • 乗り換え先携帯電話会社の回線に切り替わるとワイモバイルは自動的に解約となる

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