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ワイモバイル

【ワイモバイルから乗り換えるならどこがおすすめ?】乗り換え時に確認すべきことも解説!

ワイモバイルから乗り換えるなら、どこがいいんだろう?
おすすめの乗り換え先が知りたい。

こんな疑問にお答えします。

ワイモバイルから乗り換えるのであれば、下記の携帯電話会社がおすすめです。

ですが、何故ワイモバイルから他社へ乗り換えがしたいのか、スマホを使用するにあたって何を重視しているのかによって、おすすめの携帯電話会社は異なります。

そこでこの記事では、

本記事の内容

  • 乗り換え先携帯電話会社を選ぶポイント
  • ワイモバイルから乗り換えるならどこがおすすめなのか
  • ワイモバイルから乗り換えをする際の注意点

などについて解説していきます。

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ワイモバイルからの乗り換え先を選ぶポイント

ワイモバイルからの乗り換えを検討しているなら、

  • 何故他社へ乗り換えをしたいのか
  • スマホを使用するにあたって何を重視するのか

をはっきりとさせておきましょう。

何故なら、他社に乗り換えがしたい理由、何を重視しているのかによって、おすすめの乗り換え先携帯電話会社は異なるためです。

例えば、電波が繋がりにくいことが原因でワイモバイルから他社へ乗り換えを検討している場合、ワイモバイルと同じ回線(ソフトバンク回線)を利用しているLINEMOへ乗り換えても、電波状況は改善されない可能性が考えられます。

このような状況であれば、ワイモバイルと異なる回線を利用している、UQモバイルなどが乗り換え先の候補となります。

このように、他社に乗り換えがしたい理由、何を重視するかををはっきりさせておくと、乗り換え先携帯電話会社を決めやすくなります。

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ワイモバイルから乗り換えにおすすめ①:UQモバイル

  • 割引を適用しなくてもスマホ代を安くしたい
  • 通信速度は落としたくない
  • 自分で低速・高速モードの切り替えがしたい
  • わからないことは店頭でサポートしてもらいたい
  • お得に乗り換えがしたい

上記のように考えているのであれば、ワイモバイルからの乗り換え先としてはUQモバイルがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

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UQモバイルの料金プラン

UQモバイルでは、「ミニミニプラン」「コミコミプラン」「トクトクプラン」という3つの料金プランが用意されています。

画像引用元:UQモバイル

ミニミニプランは定額制プランで、通話は従量課金制となっており電話をかけると通話料(国内通話料30秒につき22円)が発生します。

コミコミプランは定額制プランで、料金プランに1回あたり10分以内の国内通話が無料というサービスが付属しています。

トクトクプランは、データ消費量に応じて料金が変動する段階式プランで、通話は従量課金制となっており電話をかけると通話料(国内通話料30秒につき22円)が発生します。

また、UQモバイルでは様々なオプションサービスが用意されており、例えば通話オプションに加入すれば電話をかけ放題にすることも可能です。

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料金プラン等は、今後UQモバイルの都合で変更される可能性があります。詳しくは、UQモバイル公式サイトをご覧ください。

【くりこしプラン+5Gの場合】1人で利用するならワイモバイルよりも安い

くりこしプラン+5Gは2023年5月31日をもって新規受付を終了しました。

UQモバイルの料金プランはワイモバイルとほぼ同じですが、1人で利用するならUQモバイルのほうがお得です。

高速データ通信容量はワイモバイルと同じですが、1人で利用する場合の月額料金はUQモバイルのほうが安くなっています。

そのため、家族割引などの割引を適用しなくても、月々のスマホ代を安くしたいと考えているなら、UQモバイルがおすすめです。

通信速度はワイモバイルと同等程度

ワイモバイルから他社に乗り換えた時、通信速度が遅くならないか心配だという方には、UQモバイルがおすすめです。

というのも、UQモバイルはワイモバイル同様に通信速度が安定しているためです。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、UQモバイルはauのサブブランドになります。

そのため、UQモバイルに乗り換えても、通信速度の遅さが気になるということはないかと思います。

節約モードでデータ消費なし

UQモバイルには、節約モードという機能があります。

節約モードとは、ユーザー側で通信速度を制限(送受信最大300Kbps)することで、高速データ通信容量を消費することなく、SNSやウェブサイト閲覧などインターネットを楽しむことができる機能です。

高速通信が不要な場合は節約モードをオン、高速通信が不要な場合は節約モードをオフといったように節約モードを活用すれば、データ容量を使いすぎを防ぐことができます。

コミコミプラン、トクトクプランに関しては、節約モードの利用はできません。

店頭サポートあり

ワイモバイルには日本全国に店舗があり、わからないことはショップに行けば解決することができていましたが、これはUQモバイルも変わりません。

何故なら、UQモバイルも日本全国に実店舗があるためです。

そのため、UQモバイルならサービスに関してわからないことがあった場合でも、最寄りのショップに行けば問題を解決することができるので、安心して利用する事ができるかと思います。

キャッシュバックが貰える

UQモバイルでは、キャッシュバックキャンペーンを実施しており、他社からの乗り換えの場合最大で10,000円相当のau Payを貰うことができます。

そのため、ワイモバイルからお得に乗り換えがしたいと考えているなら、キャッシュバックキャンペーンを実施しているUQモバイルがおすすめです。

また、キャッシュバックキャンペーンには、適用条件が設定されているので、詳しくはUQモバイルオンラインショップでご確認ください。

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キャンペーン内容等は今後変更される可能性があります。キャッシュバックキャンペーンの詳細等については、UQモバイルオンラインショップ公式サイトでご確認ください。

UQモバイルに乗り換えるデメリット・注意点

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える場合、下記のようなデメリット・注意点が存在します。

デメリット・注意点

  • 料金はワイモバイルのほうが安い
  • キャリアメールは有料
  • ワイモバイルのスマホは使えない可能性がある
  • 家族割引はない

過去にUQモバイルで提供されていた料金プラン(くりこしプラン+5G)は、家族割引などの割引を適用しなくても安く、1人で利用するならワイモバイルよりもUQモバイルのほうがお得でした。

しかし、くりこしプラン+5Gは2023年5月31日をもって新規受付を終了したため、現在は利用できません。

現在UQモバイルでは、「ミニミニプラン」「コミコミプラン」「トクトクプラン」という料金プランが利用できますが、1人で利用する場合・割引を適用する場合いずれも、金額で比較するとワイモバイルのほうが安くなっています。

また、ワイモバイルではキャリアメールは無料で利用できていましたが、UQモバイルではキャリアメールは有料サービスとなっています。

そのため、UQモバイルでキャリアメールを利用する場合、月額200円(税込220円)が発生するようになります。

この他、ワイモバイルで購入したスマホはUQモバイルで使用できない可能性があります。

特にAndroidスマホには注意が必要なので、ワイモバイルで購入したAndroidスマホをUQモバイルに持ち込んで使用する場合は、事前にしっかりと確認しておく必要があります。

また、ワイモバイルでは家族割引サービスという割引がありましたが、UQモバイルには家族割引はありません。

そのため、家族で乗り換えを検討している場合は、その点は理解した上で乗り換えるようにしましょう。

2023年6月1日より「家族セット割」という家族割引がスタートしました。これにより、UQモバイルでも家族割引が利用できるようになっています。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめ②:楽天モバイル

  • 今よりももっと携帯代を安くしたい
  • データ容量を気にせずネットを楽しみたい
  • 電話はかけ放題で利用したい
  • ワイモバイルで販売されているスマホに不満がある
  • わからないことは店頭でサポートしてもらいたい

上記のように考えているのであれば、ワイモバイルからの乗り換え先は楽天モバイルがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

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楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは、データ利用量に応じて料金が決まるプランとなっており、これ以外のプランは存在しません。

画像引用元:楽天モバイル

データ容量を使わなければ自動的に料金が安く済む一方、楽天モバイルの料金プランはデータ使い放題のプランなので、通信速度制限を気にすることなくネットを楽しむこともできます。

そのため、インターネットはあまり利用しない方だけでなく、スマホで動画の視聴やゲームなどを楽しみたいという方にもおすすめのプランと言えます。

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海外で使用する場合2GBまで使用可能となっており、2GB超過後は最大128kbpsとなります。

料金プランは楽天モバイルの都合で予告なく変更される可能性があります。料金プランの詳細については楽天モバイル公式サイトでご確認ください。

月々の携帯代はワイモバイルより安くできる

楽天モバイルの1GBまでなら0円のプランは廃止となりました。そのため、現在は1GBまで0円のプランは利用できません。

楽天モバイルなら、ワイモバイルよりも月々の携帯代を安くすることができます。

というのも、月額料金で比較すると、楽天モバイルのほうが料金は安く設定されているためです。

  • 月間データ容量が1GBまで:0円
  • 月間データ容量が3GBまで:980円(税込1,078円)

例えば、ワイモバイルでは4GB月額2,365円(シンプル2 S)となっていますが、楽天モバイルは月々のデータ消費量が3GBまでなら980円(税込1,078円)で利用する事ができます。

そのため、ワイモバイルよりももっと月額料金が安い携帯電話会社がいいと考えているなら、楽天モバイルがおすすめです。

データ無制限プランが利用できる

楽天モバイルのプランは、データ無制限プランとなっているので、Wi-Fiがない環境でも動画の視聴など思う存分ネットを利用する事が可能です。

そのため、ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えれば、データ容量や通信速度制限を気にせず、インターネットを楽しむことができます。

もし、ワイモバイルを利用していてすぐに通信速度制限がかかるなど、ワイモバイルの高速データ通信容量に物足りなさを感じているのであれば、楽天モバイルがおすすめです。

パートナー回線エリアでは、5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題となります。
Rakuten最強プランの提供に伴い、パートナー回線エリアでもデータ無制限で利用できるようになりました。

国内通話が無料でかけ放題

電話はかけ放題で利用したいと考えているなら、ワイモバイルからの乗り換え先は楽天モバイルがおすすめです。

何故なら、楽天モバイルでは国内通話かけ放題が無料で利用できるためです。

楽天モバイルには、「Rakuten Link」という通話アプリがあり、このアプリから発信すると国内通話がかけ放題となります。

ワイモバイルでかけ放題を利用する場合、通話オプションに加入する必要があり、通話オプションの月額料金が発生していたかと思います。

ワイモバイル 楽天モバイル(Rakuten Link)
月額880円
(1回10分以内の国内通話無料)
月額0円
月額1,980円
(完全かけ放題)

しかし、楽天モバイルはRakuten Linkを使用して通話をするだけで国内通話がかけ放題となるため、別途通話オプションの月額料金が発生することはありません。

そのため、ワイモバイルでかけ放題を利用しており、電話はかけ放題で利用したいと考えている方は、楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。

Rakuten Linkを使用せず発信した場合、通話料(国内通話料30秒につき22円)が発生します。また、一部の電話番号(楽天モバイルが指定する電話番号など)へ発信の場合、OS標準の電話アプリに切り替わり通話料が発生するようになります。

新型iPhoneなど最新のスマホが購入できる

ワイモバイルで販売されているスマホに不満を感じているなら、乗り換え先には楽天モバイルがおすすめです。

何故なら、楽天モバイルでは大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と同様に、最新機種や人気機種が購入できるためです。

更に、楽天モバイルでは機種代金が安く設定されており、大手キャリアよりも安く最新機種を手に入れることができます。

そのため、ワイモバイルではスマホの最新機種が買えないから、乗り換え先は最新機種が買える携帯電話会社がいいと考えている方には、楽天モバイルがおすすめとなっています。

店頭サポートあり

楽天モバイルには、ワイモバイル同様に日本全国に実店舗があります。

そのため、もし楽天モバイルのサービスに関してなどわからないことがあった場合、最寄りの店舗に行けば問題を解決することができるので、安心して利用する事ができるかと思います。

楽天モバイルへ乗り換えるデメリット・注意点

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換える場合、下記のようなデメリット・注意点が存在します。

デメリット・注意点

  • 繋がりにくいエリアもある
  • 楽天回線エリア外での高速通信は月間5GBまで

楽天モバイルには、プラチナバンドが割り当てられていないので、繋がりやすさで比較するとワイモバイルのほうが優れています。

プラチナバンドとは、隅々まで電波が届きやすいという性質をもつ周波数です。

そのため、ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、屋内やビルの裏などでは電波が入りにくくなることが予想されます。

また、楽天モバイルには「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア(au回線)」という2つのエリアがあり、高速通信でデータ使い放題なのは「楽天回線エリア」に限られます。

パートナー回線エリアでは、高速通信は月間5GBまでとなっており、5GB超過後には最大1Mbpsで使い放題となるので、その点はご注意ください。

Rakuten最強プランの提供に伴い、パートナー回線エリアでもデータ無制限で利用できるようになりました。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめ③:LINEMO

  • 対応エリアは今と同じがいい
  • ワイモバイルのスマホをそのまま使いたい
  • 1人で利用する
  • LINEアプリを頻繁に利用する

上記のような方には、ワイモバイルからの乗り換え先はLINEMOがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

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LINEMOの料金プラン

LINEMOでは、2つの料金プランが提供されています。

画像引用元:LINEMO

ミニプランは月額990円で高速データ通信量が3GBまで、スマホプランは月額2,728円で高速データ通信量が20GBまで使えます。

また、料金プランにかけ放題が含まれていないため、電話をかけると通話料(30秒につき22円)が発生するようになりますが、通話オプションに加入すれば電話をかけ放題にすることも可能です。

LINEのギガ消費なし

料金プランはLINEMOの都合で予告なく変更される可能性があります。料金プランの詳細についてはLINEMO公式サイトでご確認ください。

繋がるエリアはソフトバンクと同じ

繋がるエリアはワイモバイルと同じがいいと考えているなら、乗り換え先はLINEMOがおすすめです。

何故なら、LINEMOはワイモバイルと同じソフトバンク回線を利用しており、対応エリアはソフトバンクと同じだからです。

そのため、LINEMOに乗り換えたら電波が入りにくい・繋がりにくくなったということは、基本的にはありません。

ワイモバイルで購入したスマホなら基本的には使用可能

ワイモバイルで購入したスマホをそのまま使いたいと考えているなら、乗り換え先はLINEMOがおすすめです。

何故なら、LINEMOなら基本的にはワイモバイルスマホが使用できるためです。

携帯電話会社で販売されている端末は、基本的にはその携帯電話会社が使用しているバンド(周波数帯)に対応した端末となっています。

LINEMOはソフトバンク回線を使っており、ワイモバイルも同様にソフトバンク回線を使用しています。

そのため、基本的にはワイモバイルで購入したスマホは、LINEMOに持ち込んで使用することが可能です。

また、LINEMOでは具体的にどのワイモバイルスマホが使用できるのかについては、「こちら」より確認ができるようになっているので、乗り換え前にチェックしておきましょう。

ワイモバイルスマホのSIMロック解除は不要

ちなみに、ワイモバイルからLINEMOに乗り換えてワイモバイルスマホをそのまま使用する場合、スマホのSIMロック解除は不要です。

理由

  • 2021年5月12日以降に購入したスマホはSIMロック解除済み
  • 2021年8月18日以降の番号移行時にはSIMロック解除手続きが同時に実施される

ワイモバイルでは、2021年5月12日以降にSIMロック解除対応製品を購入した場合、購入時にSIMロック解除手続きを実施した状態で端末を渡すようになっています。

また、2021年8月18日以降よりブランド間の乗り換え(ワイモバイルからLINEMOなど)の際には、自動的にSIMロック解除手続きが行われるようになっています。

そのため、ワイモバイルスマホのままワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合には、ワイモバイルスマホのSIMロック解除は不要です。

1人でも安い価格設定

ワイモバイルと比較すると、LINEMOでは1人で利用する場合でも、十分安い価格設定となっています。

ワイモバイル
シンプル2 S
LINEMO
ミニプラン
月額料金 2,365円
1,078円(割引適用時)
990円
高速データ通信容量 4GB 3GB

※税込

ワイモバイルは、家族割引(2回線目以降の割引額-1,100円)を適用させれば月額料金を安くすることができますが、LINEMOは割引の適用なしで月々3GBを月額990円で利用する事ができます。

そのため、1人で利用するのであれば、乗り換え先はLINEMOが適しています。

LINEアプリのデータ消費がゼロ

LINEMOには、LINEギガフリーという機能があります。

LINEギガフリーとは、LINEアプリのトークや音声通話などが使い放題となる機能です。

また、ネットのやりすぎで高速データ通信容量を使いきってしまい通信速度制限がかかっていても、LINEギガフリー対象機能であれば通信速度が落ちることはありません。

そのため、LINEアプリをよく利用することが原因で、高速データ通信容量を使いきってしまうことがあるという場合には、LINEMOへの乗り換えがおすすめです。

LINEアプリの中には、LINEギガフリーの対象外となる機能もあります。

LINEMOへ乗り換えるデメリット・注意点

ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合、下記のようなデメリット・注意点が存在します。

デメリット・注意点

  • ワイモバイルからの乗り換えは対象外のキャンペーンもある
  • 端末セットでの契約はできない
  • データ繰り越しはできない
  • 店頭サポートがない

通常、LINEMOではPayPayが貰えるキャンペーンなど、様々なお得なキャンペーンを開催していますが、ワイモバイルからの乗り換えは対象外としているキャンペーンもあり、そういったキャンペーンは利用できません。

また、LINEMOでは端末を販売していないため、LINEMOに乗り換えると同時にLINEMOで端末を購入するということもできないのでご注意ください。

この他、データ繰り越しには対応していない、店頭サポートはないためサービスなどに関しての不明点は調べる・LINEMOに問い合わせるなどして、自分で解決する必要があるという点にも注意が必要です。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめ④:ahamo

  • 分かりやすいプランがいい
  • かけ放題が付いているプランがいい

上記のような方には、ワイモバイルからの乗り換え先はahamoがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

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ahamoの料金プラン

ahamoの料金プランは非常にシンプルで、ワンプランしか存在しません。

ahamoの月間データ容量は20GBで 1回あたり5分以内の国内通話無料というかけ放題も付属しています。(5分超過後30秒につき22円の通話料が発生)

画像引用元:ahamo

また、大盛りオプションに加入すれば「ahamo大盛り」となり、高速データ通信容量が100GBと大容量にすることができます。

たっぷり20GBで国内通話5分無料もセット

料金プランはahamoの都合で予告なく変更される可能性があります。料金プランの詳細についてはahamo公式サイトでご確認ください。

ワンプランでわかりやすい

ahamoにはワンプランしかなく、非常にわかりやすい料金プランとなっています。

そのため、ワイモバイルから乗り換えるにあたって、わかりやすいプランを提供している携帯電話会社に乗り換えたいと考えているなら、ahamoがおすすめです。

料金プランにかけ放題が付属している

ahamoの料金プランには、1回あたり5分以内の国内通話無料というかけ放題が付属しています。

また、このかけ放題はプランに内包されているものなので、利用するにあたって別途月額料金がかかることはありません。

そのため、このかけ放題の内容で事足りるのであれば、別途通話オプションに加入する必要はありません。

ahamoへ乗り換えるデメリット・注意点

ワイモバイルからahamoに乗り換える場合、下記のようなデメリット・注意点が存在します。

デメリット・注意点

  • ワイモバイルのほうがお得なケースもある
  • サポートは原則オンラインのみ

ワイモバイルで割引(おうち割光セット(A)or家族割引サービス等)を適用している場合、ahamoよりもワイモバイルのほうがお得なケースもあります。

ワイモバイルでは、シンプル2 M(データ容量20GB)に割引を適用させると月額2,178円で利用できますが、ahamoでは月額2,970円(データ容量20GB)なので、データ容量は同じものの月額料金は高くなってしまいます。

また、ahamoのサポートは原則オンラインのみとなっている点にも注意が必要です。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめ⑤:povo

  • 自分でプランをカスタマイズしたい
  • とにかく安く利用したい

上記のような方には、ワイモバイルからの乗り換え先はpovoがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

povoの料金プラン

povoの料金プランは、下記のようになっています。

画像引用元:povo

上記の内容のままでは、送受信最大128kbpsと低速なため、実用的とは言えません。

そこで、トッピングという形で自分に必要なサービスを、購入するようになります。

  • データ使い放題(24時間):330円
  • データ追加1GB(7日間):390円
  • データ追加3GB(30日間):990円
  • データ追加20GB(30日間):2,700円
  • データ追加60GB(90日間):6,490円
  • データ追加150GB(180日間):12,980円
  • DAZN使い放題パック(7日間):925円
  • smash.使い放題パック(24時間):220円
  • 5分以内通話かけ放題:550円/月
  • 通話かけ放題:1,650円/月

povoではトッピングを購入する事で、自由にプランを作るようになります。

料金プランはpovoの都合で予告なく変更される可能性があります。料金プランの詳細についてはpovo公式サイトでご確認ください。

用途に合わせて自分でプランをカスタマイズできる

ワイモバイルから乗り換えるにあたって、自分で料金プランをカスタマイズできる携帯電話会社に乗り換えたいと考えているなら、povoがおすすめです。

何故なら、povoでは自分でプランを組むことができるためです。

povoでは様々なトッピングが用意されており、トッピングを組み合わせてプランをカスタマイズできます。

例えば、普段はほとんどネットは利用しないものの、旅行に行くため出先でスマホを使用することが多くなるというような場合、「データ使い放題(24時間)」をトッピングすれば、一時的にデータを使い放題にすることも可能です。

このように、povoはプランの自由度が高いため、その時々で最適なプランを利用する事ができます。

月々0円で利用することも可能

ワイモバイルから乗り換えるにあたって、とにかく安く利用できる携帯電話会社に乗り換えたいと考えているなら、povoがおすすめです。

何故なら、povoは月々0円で利用することも可能だからです。

  • トッピングを購入しない
  • 電話をかけない
  • SMSを送信しない

そのため、上記を行わなければ、月々0円で利用する事ができます。

ただし、高速データ通信容量をトッピングしない場合には、送受信最大128kbpsと低速での通信となるのでその点はご注意ください。

povoへ乗り換える注意点

ワイモバイルからpovoに乗り換える場合、下記のようなデメリット・注意点が存在します。

デメリット・注意点

  • 180日以上トッピングがない場合は利用停止になる可能性がある
  • サポートはオンラインのみ

povoは月々0円で利用することもできますが、180日以上トッピングがない場合には利用停止または契約解除となる可能性があります。

そのため、ずっと0円で使えるわけではありません。

また、povoはオンライン専用プランということで、店頭でのサポートには対応していないので、その点は理解しておく必要があります。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめ⑥:格安SIM(格安スマホ)

  • 3GB以上15GB以下のプランが利用したい
  • 一番容量が少ないプランでもデータが余る

上記のような場合には、ワイモバイルからの乗り換え先は格安SIM(格安スマホ)がおすすめです。

というのも、ワイモバイルと比較すると格安SIMでは細かくプランを選択することができ、月々1GBのプランも利用することができるためです。

OCNモバイルONEはドコモとの合併に伴い、2023年6月26日をもって新規申し込みを終了しました。

OCNモバイルONEの月額料金

OCNモバイルONEの月額料金

画像引用元:OCNモバイルONE

例えば、OCNモバイルONEであれば1GBなら月額700円(税込770円)、500MBなら更に安い月額500円(税込550円)で利用する事ができます。

そのため、もっと細かくプランを選びたい、ワイモバイルの一番容量の少ないプランでもデータが余るという場合には、ワイモバイルよりもプランが豊富で低容量プランも利用できる格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

料金プランの内容等はOCNモバイルONEの都合で変更される可能性があるので、詳しくはOCNモバイルONE公式サイトをご覧ください。

格安SIM(格安スマホ)に乗り換えるデメリット・注意点

ワイモバイルから格安SIMに乗り換える場合、下記のようなデメリット・注意点が存在します。

デメリット・注意点

  • 通信速度が大幅に遅くなることがある
  • eSIMが利用できない可能性がある

格安SIMでは、場所や時間帯によって通信速度が大幅に遅くなることがあります。

そのため、ワイモバイルから格安SIMに乗り換えた場合、通信速度制限がかかっていなくても通信速度が遅くなり、満足にインターネットを利用する事ができず不便に感じることもあります。

また、eSIMに対応してない格安SIMに乗り換えた場合、eSIMでの契約はできないのでそういった点も理解しておきましょう。

ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えはおすすめできない

ワイモバイルからの乗り換え先として、ソフトバンクを検討している方もいるかと思いますが、ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えは得策ではありません。

理由

  • 月額料金が高い
  • 中間のデータ容量がない
  • 準かけ放題の時間が短くなる
  • 通信速度制限時の速度が遅くなる

詳しくは、下記より解説していきます。

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ポイント還元キャンペーンあり

LINEのギガ消費なし

たっぷり20GBで国内通話5分無料もセット

月額料金が高い

ワイモバイルと比較すると、ソフトバンクは月額料金が高く設定されています。

そのため、ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えをすると、月々の携帯代は高くなります。

ワイモバイル ソフトバンク
~1GB - 3,278円
~2GB - 4,378円
~3GB - 5,478円
4GB 2,365円 -
20GB 4,015円 -
30GB 5,115円 -
無制限 - 7,238円

※税込

例えば、ワイモバイルでシンプル2 S(4GB)を利用している方が、ソフトバンクへ乗り換えてデータ容量を月々3GB程度利用すると、月々の携帯代は約3,000円程度高くなってしまいます。

このように、ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えると、月額料金が高くなってしまうのでご注意ください。

中間のデータ容量がない

ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えると、中容量のプランは利用できなくなります。

何故なら、ソフトバンクには中間のデータ容量が存在しないためです。

ワイモバイルでは、3つのプラン(4GB/20GB/30GB)の中から利用するプランを選択できますが、ソフトバンクでは小容量(~3GB)かデータ使い放題の2つのプランしかありません。

そのため、ソフトバンクへ乗り換えをすると、自分にあった料金プランが利用できなくなり、容量がすぐ足らなくなるまたは容量を持て余すといったことが予想されます。

準かけ放題の時間が短くなる

ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えて、通話オプションを利用する場合、準かけ放題の時間が短くなります。

ワイモバイルとソフトバンクでは、時間制限ありの準かけ放題と完全かけ放題が提供されていますが、かけ放題の内容が異なります。

ワイモバイル ソフトバンク
5分かけ放題 - 880円
10分かけ放題 880円 -
完全かけ放題 1,980円 1,980円

※税込

準かけ放題の月額料金はどちらも同じですが、内容で比較するとワイモバイルは10分かけ放題なのに対し、ソフトバンクは5分かけ放題となっています。

通信速度制限時の速度が遅くなる

ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換えると、通信速度制限がかかった際の通信速度が遅くなります。

何故なら、ワイモバイルと比較するとソフトバンクのほうが、通信速度制限時の通信速度が遅いためです。

  • ワイモバイル:最大1Mbps(シンプル2 Sは最大300Kbps)
  • ソフトバンク:最大128Kbps

ワイモバイルでは通信速度制限時でも最大1Mbpsで通信ができますが、ソフトバンクでは最大128Kbpsしか速度が出ません。

最大128Kbpsでは、YouTubeなどの動画の視聴はもちろんのこと、Instagramなど画像を多用するSNSやウェブサイトの閲覧は難しくなります。

そのため、ソフトバンクに乗り換えて通信速度制限がかかった場合、通信速度の遅さにストレスを感じることがあるかと思います。

ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えがおすすめのケース

基本的には、ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えはおすすめしませんが、下記のようなケースであれば乗り換えるメリットがあります。

  • 通信品質にこだわりたい
  • データ無制限プランを利用したい
  • SoftBank 光/SoftBank Airを利用している

楽天モバイルでもデータ無制限プランは利用できますが、通信品質がネックになっているなら、ソフトバンクがいいでしょう。

ソフトバンクであれば、通信品質も良く快適にデータ無制限プランを利用する事ができるので、Wi-Fi環境がない場所でも快適にネットを楽しみたいという方にはおすすめです。

また、SoftBank 光/SoftBank Airを契約中の場合、ソフトバンクで「おうち割光セット」という自宅の光回線とのセット割が適用できます。

この割引を活用すれば、データ無制限プランをお得な価格で利用する事が可能です。

Webなら事務手数料無料

「ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典(指定プランの月額料金が1年間割引など)」というキャンペーンを利用すれば、お得にワイモバイルからソフトバンクに乗り換えができます。ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典については、ソフトバンクオンラインショップのキャンペーンページをご覧ください。

ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えはおすすめ?

ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えは、基本的にはおすすめできません。

ですが、場合によってはドコモ・auへの乗り換えがおすすめとなるケースもあります。

詳しくは、下記より解説していきます。

オンライン限定au Pay残高還元あり

ポイント還元キャンペーンあり

LINEのギガ消費なし

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ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えがおすすめできない理由

ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えは、下記のような理由から基本的にはおすすめできません。

  • 月額料金が高い
  • 通話オプションが割高(通話オプションの内容がワイモバイルよりも劣る)
  • 通信速度制限時の速度が遅くなる(データ無制限プラン除く)
  • ワイモバイルで購入したスマホはドコモ・auでは使用できない可能性がある

特に、ワイモバイルで購入したスマホはSIMロック解除をしても、ドコモ・auでは使用できない可能性があるという点には注意が必要です。

何故なら、ワイモバイルで販売されているスマホは、ワイモバイルのバンド(周波数帯)には対応していますが、ドコモ・auのバンドには対応していない可能性があるためです。

対応しているバンドが少ないと、場所によっては電波が入らない・入りにくくなることが予想されます。

特に、Androidスマホは購入元携帯電話会社によって、対応バンドが異なるので注意が必要です。

そのため、もしワイモバイルで購入した端末をドコモ・auに持ち込んで使用するなら、そのワイモバイルで購入したスマホは、ドコモ・auのバンドに対応しているか各自で確認しておく必要があります。

ワイモバイルスマホの対応バンドはワイモバイル公式サイトで、ドコモ・auが利用しているバンドは「こちら」で確認することができます。

ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えがおすすめのケース

基本的には、ワイモバイルからドコモ・auへの乗り換えはおすすめしませんが、下記のようなケースであればメリットがあるので乗り換えを検討してみてもいいでしょう。

  • 通信品質にこだわりたい
  • データ無制限プランを利用したい
  • ドコモ光・auひかりを利用している
  • 家族がドコモ・auを利用している

データ無制限プランを利用したいものの、楽天モバイルは通信品質が気になるという場合、ドコモ・auがおすすめです。

ドコモ・auでは、データ無制限プランを提供していることに加えて、通信品質も問題ありません。

そのため、Wi-Fi環境がない場所でも、快適にネットを楽しみたいと考えている方にはおすすめです。

また、ドコモ光・auひかりを契約中なら自宅の光回線とのセット割が適用でき、家族がドコモ・auを利用しているなら家族割引も適用できます。

これらの割引を適用できるなら、データ無制限プランがお得な価格で利用できるので、ワイモバイルからの乗り換え先としてドコモ・auはおすすめと言えます。

ドコモ・auに乗り換えるならオンラインショップがお得

ワイモバイルからドコモ・auに乗り換えるなら、オンラインショップを利用したほうがメリットが多くお得です。

何故なら、ドコモ・auのオンラインショップでは、お得なキャンペーンを開催しているためです。

  • 端末セット契約:機種代金値引き
  • SIMのみ契約:ポイント(dポイント、au PAY)付与

例えば、乗り換え手続きと同時に端末を購入すれば機種代金値引き、SIMのみで乗り換えをすればポイントを貰うことができます。

ただし、上記のキャンペーンはオンラインストア限定となっている点には注意が必要です。

ドコモショップやauショップなどの店舗では、これらのお得なキャンペーンは実施されていません。

そのため、お得にワイモバイルからドコモ・auに乗り換えたいなら、オンラインショップを利用する事をおすすめします。

実施されているキャンペーンは、予告なく変更・終了となる可能性があるので、詳しくは各オンラインショップ公式サイトでご確認ください。

ワイモバイルから他社に乗り換える際に発生する費用・手数料

ワイモバイルから他社に乗り換えをする場合、ワイモバイル側と乗り換え先携帯電話会社側それぞれで、手数料などの費用が発生します。

そのため、ワイモバイルから他社に乗り換えるなら、どのような初期費用が発生するのか理解しておきましょう。

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ワイモバイルで発生する費用・手数料

他社に乗り換える場合、ワイモバイルでは下記のような費用が発生します。

  • 違約金(契約解除料)
  • MNP転出手数料
  • 【分割払いで支払い中の場合】端末の残債

詳しくは、下記より解説していきます。

【不要】違約金(契約解除料)

ワイモバイルで「スマホプラン」を契約中の場合、契約更新月以外で解約・他社へ乗り換えをすると、違約金として9,500円(税込10,450円)が発生していました。

しかし、ワイモバイルでは2022年2月1日より契約解除料は免除となりました。

そのため、現在では契約解除料は無料化されているので、ワイモバイルで「スマホプラン」を契約中であっても、他社に乗り換える際には違約金は発生しません。

ワイモバイルで契約期間が設定されている料金プランを契約中の場合、契約期間中に他社へ乗り換えをすると違約金が発生します。

例えば、ワイモバイルの「スマホプラン」には、2年間の契約期間が設定されており、契約期間内に解約や他社に乗り換えをすると、違約金として9,500円(税込10,450円)が発生してしまいます。

もし、違約金が発生する可能性がある料金プランを契約中でも、下記の方法で他社への乗り換え時に発生する違約金を回避することも可能です。

違約金回避方法

  • 解約金(違約金)がかからない料金プランに変更する
  • 契約期間更新月に手続きを行う

また、ワイモバイルで違約金が発生する可能性がある料金プラン、違約金を回避する方法について詳しくは、下記の記事をご覧ください。

関連記事
【回避可能!ワイモバイルの解約金免除方法】違約金を払わないで解約・乗り換えができる!

続きを見る

【不要】MNP転出手数料

これまで、ワイモバイルでは他社へ乗り換えをする際に、MNP転出手数料3,000円(税込3,300円)が発生していました。

しかし、MNP転出手数料は2021年3月17日より無料化されました。

そのため、現在ではワイモバイルから他社に乗り換える際、MNP転出手数料が発生することはありません。

【分割払いで支払い中の場合】端末代金の残債

ワイモバイルで端末を分割払いで購入し、端末代金のまだ支払いが残っている場合、他社へ乗り換えても端末の残債の支払いは続きます。

端末代金の残債は、これまで通り分割払いで支払っていける他、残債を一括で支払うこともできます。

端末代金の残債がいくら残っているのかについては、My Y!mobileにアクセスすれば確認することができます。

端末代金の残債を一括払いで支払いたい場合は、ワイモバイルショップに来店すれば手続きができます。その際、契約者の本人確認書類が必要になるので、持参し来店しましょう。

乗り換え先携帯電話会社で発生する費用・手数料

ワイモバイルから他社に乗り換える場合、乗り換え先携帯電話会社では下記のような費用が発生します。

  • 契約事務手数料
  • 【端末を購入した場合】機種代金

詳しくは、下記より解説していきます。

契約事務手数料

ワイモバイルから他社へ乗り換え手続きを行う際には、契約事務手数料という費用が乗り換え先携帯電話会社で発生します。

契約事務手数料とは、新規契約や他社からの乗り換え・機種変更といった手続きを行うと発生する手数料です。

契約事務手数料は、携帯電話電話会社によって異なりますが、概ね3,850円となっています。

ですが、オンライン申し込みなら契約事務手数料は無料としている携帯電話電話会社も多くあります。

そのため、乗り換えは店舗ではなく、オンラインでの手続きを行えば、契約事務手数料は無料にすることができます。

携帯電話会社によっては、オンライン申し込みでも契約事務手数料が発生する場合もあります。

【端末を購入した場合】機種代金

乗り換え先携帯電話会社でスマホを購入する場合、機種代金が発生します。

また、ワイモバイルで端末の残債が残っていると、2台分の機種代金を支払うことになり金銭的負担が大きくなるため、注意が必要です。

ワイモバイルから乗り換えるにあたっての注意点

ワイモバイルから他社へ乗り換える場合、下記のような注意点があります。

注意点

  • メールアドレスの引き継ぎは有料
  • MNP予約番号には有効期限がある
  • スマホをそのまま使用する場合はSIMロック解除をしておく
  • 解約月のワイモバイルの利用料金は満額請求

そのため、注意点も理解した上で乗り換えるようにしましょう。

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メールアドレスの引き継ぎは有料

これまで、ワイモバイルのメールアドレスを他社に引き継ぐことはできませんでした。

しかし、2021年12月20日に「メールアドレス持ち運び」というサービスが開始されたことにより、他社に乗り換えてもワイモバイルのメールアドレスを利用できるようになりました。

ただし、メールアドレス持ち運びは申し込み手続きが必要な、有料のサービスだという点には注意が必要です。

そのため、ワイモバイルのメールアドレスを他社に引き継いで利用する場合、メールアドレス持ち運びサービスの利用料金がかかるようになるのでご注意ください。

料金は1メールアドレスにつき年額3,300円。2022年夏以降に月額払い(330円/月)を提供するとしています。

MNP予約番号には有効期限がある

ワイモバイルから他社に乗り換えをする場合、ワイモバイルでMNP予約番号を取得するようになります。

MNP予約番号には、15日間という有効期限が設定されているので、有効期限内に乗り換え手続きを行う必要があります。

もし、有効期限が切れてしまった場合には、再度MNP予約番号を取得する必要があります。

スマホをそのまま使用する場合はSIMロック解除をしておく

ワイモバイルで使用しているスマホを、乗り換え先携帯電話会社でも使用しようと思っているのであれば、SIMロックを解除し端末をSIMフリー化しておく必要があります。

何故なら、ワイモバイルで購入したスマホにはSIMロックがかかっており、その状態のままでは他社のSIMカードを挿入しても動作しないためです。

ワイモバイルで購入したスマホのSIMロック解除は、「My Y!mobile」または「ワイモバイルショップ」で手続きが行えるようになっています。

My Y!mobileでの手続き

  1. 製造番号(IMEI)を確認する
  2. My Y!mobileにアクセスしSIMロック解除手続きを行う
  3. SIMロック解除後の機種本体での操作

また、ワイモバイルスマホのSIMロック解除のやり方について詳しくは、下記の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。

関連記事
【ワイモバイルスマホのSIMロック解除方法・やり方】自分で行う方法・できない原因も解説!

続きを見る

LINEMOへの乗り換えならSIMロック解除は不要

ちなみに、ワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合、ワイモバイルスマホのSIMロック解除は不要です。

何故なら、2021年8月18日以降よりワイモバイルからLINEMOへの乗り換える際には、ワイモバイル製品のSIMロック解除手続きが同時に行われるようになったためです。

そのため、ワイモバイルスマホをLINEMOで使用する場合、ユーザー自身でSIMロック解除手続きを行う必要はありません。

ネットワーク利用制限中のワイモバイルスマホは例外となります。

【補足】SIMロック解除をしても使用できない可能性もある

SIMロック解除をしても、スマホが乗り換え先携帯電話会社の通信方式やバンド(周波数帯)に対応していないと、使用することができません。

そのため、乗り換えをする前には、そのワイモバイルスマホは使用できるかどうか、乗り換え先携帯電話会社の公式サイトなどでしっかりと確認したほうがいいでしょう。

解約月のワイモバイルの利用料金は満額請求

ワイモバイルでは、他社に乗り換えた月の利用料金の日割り計算はありません。

月途中で他社に乗り換えたとしても、乗り換えを行った月のワイモバイルの利用料金は満額請求となります。

ワイモバイルから乗り換えるベストなタイミング

ワイモバイルから他社に乗り換えるなら、月末がおすすめです。

理由

  • 月途中で他社に乗り換えてもワイモバイルの月額料金は満額請求
  • 契約初月は日割り計算される携帯電話会社が多い

ただし、月末ギリギリで乗り換えをすると、回線切り替えが翌月にずれ込む可能性が高いので注意が必要です。

もし、回線切り替えが翌月にずれ込むと、数日しかワイモバイルを利用していないのに、月額料金は満額請求されてしまいます。

そのため、ワイモバイルから他社に乗り換える場合、月末付近に乗り換え先携帯電話会社の回線切り替え手続きが完了できるように乗り換えるのが、乗り換えのベストなタイミングと言えます。

関連記事
【ワイモバイルから乗り換えるタイミングはいつがいい?】月末ギリギリでの乗り換えには注意!

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契約初月の月額料金が日割り計算になるのかについては、乗り換え先携帯電話会社でご確認ください。

ワイモバイルから他社に乗り換えをする方法

ワイモバイルからの乗り換えは、下記のような流れで手続きを行うようになります。

手続きの流れ

  1. ワイモバイルでMNP予約番号を発行・取得
  2. 乗り換え先携帯電話会社の契約手続きを行う
  3. 回線切り替え手続きを行う

詳しい乗り換え方法については、下記より解説していきます。

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手順①:ワイモバイルでMNP予約番号を発行・取得

2023年5月24日より、MNPワンストップが始まりました。これにより、乗り換え先がMNPワンストップに対応した携帯電話会社であれば、ワイモバイルでのMNP予約番号の発行は不要となります。

ワイモバイルから他社に乗り換える場合、まずはMNP予約番号を発行・取得します。

ワイモバイルでは、下記の方法でMNP予約番号を発行手続きができるようになっているので、いずれかの方法で発行・取得しましょう。

+My Y!mobileでの発行・取得方法

  1. My Y!mobile」にアクセスしログイン
  2. 「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップ
  3. 「手続きを進める」をタップ
  4. 4桁の暗証番号を入力
  5. 重要事項説明を確認
  6. 「次へ」をタップ
  7. 注意事項を確認
  8. ソフトバンクグループからの解約後のお知らせ登録を選択
  9. アンケートに答える
  10. 「申込」をタップ
  11. MNP予約番号発行手続き完了

+ 電話での発行・取得方法

  1. 151(ワイモバイルカスタマーセンター)に電話をかける
  2. 音声ガイダンスに従って手続きを進める
  3. オペレーターに繋がったらMNP予約番号を取得したい旨を伝える

+ ワイモバイルショップでの発行・取得方法

  1. 来店予約をする
  2. 本人確認書類を持参しワイモバイルショップに来店する
  3. MNP予約番号を発行してもらう

ただし、MNP予約番号には15日間の有効期限があること、乗り換え先携帯電話会社によっては〇日以上MNP予約番号の有効期限が残っていることと、指定している場合があるので注意が必要です。

そのため、MNP予約番号を取得したらすぐに、乗り換え先携帯電話会社の契約手続きを行ったほうがいいでしょう。

関連記事
【ワイモバイルのMNP予約番号発行手順を解説】オンライン(web)でも手続き可能!

続きを見る

乗り換え先携帯電話会社によってはMNP予約番号不要

ワイモバイルから他社に乗り換えをする場合、乗り換え先によってはMNP予約番号が不要な場合もあります。

例えば、ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えを行う場合には、MNP予約番号は不要となっています。

そのため、乗り換え予定の携帯電話会社公式サイトなどで、乗り換えにあたってMNP予約番号は必要かどうか、確認しておきましょう。

手順②:乗り換え先携帯電話会社の契約手続きを行う

MNP予約番号を発行したら、必要なものを用意し乗り換え先携帯電話会社公式サイトにアクセスして、乗り換え手続きを行いましょう。

必要なものの例

  • クレジットカード
  • 本人確認書類
  • etc…

乗り換え先携帯電話会社によって、契約時に必要なものは異なる可能性があるので、必要なものについて詳しくは乗り換え先携帯電話会社の公式サイトなどでご確認ください。

また、MNP予約番号は、乗り換え手続き時に入力するようになります。

乗り換え手続きは、基本的には画面の指示に従って進めていくようになります。

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ワイモバイルはMNP転出手数料が無料なので、他社に乗り換えるにあたってMNP転出手数料は発生しません。

乗り換え先携帯電話会社によっては、乗り換えの際に契約事務手数料が発生する場合があります。

手順③:回線切り替え手続き(開通手続き)を行う

乗り換え手続き後、審査に通過すると商品(スマホやSIMカード)が発送されます。

乗り換え先携帯電話会社から、SIMカードが届いたら回線切り替え手続き(開通手続き)を行います。

回線切り替え手続き(開通手続き)を行い、乗り換え先携帯電話会社の回線が利用できるようになったら、乗り換え手続きは完了です。

APN設定やデータ移行が必要であれば、これらの手続きも行いましょう。

ワイモバイルから他社に乗り換える際のよくある質問

よくある質問

  • ワイモバイルから乗り換えたら電話番号は変わる?
  • 他社に乗り換えたらワイモバイルはいつ解約すればいい?

ワイモバイルから他社に乗り換える際のよくある質問をまとめてみたので、下記より紹介していきます。

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ワイモバイルから乗り換えたら電話番号は変わる?

ワイモバイルから乗り換える場合であれば、電話番号は変わりません。

何故なら、乗り換え(MNP)とは、現在利用中の電話番号そのままで、携帯電話会社を変える制度だからです。

ただし、ワイモバイルを解約し携帯電話会社の契約を行った場合それは「新規契約」になるため、ワイモバイルの携帯電話番号は使えなくなり、新しく電話番号が割り当てられるようになります。

そのため、現在利用中のワイモバイルの携帯電話番号を乗り換え先でも利用したいのであれば、乗り換え手続きを行いましょう。

他社に乗り換えたらワイモバイルはいつ解約すればいい?

ワイモバイルから他社に乗り換えをした場合、ワイモバイルの解約手続きは必要ありません。

何故なら、乗り換え先携帯電話会社の回線が利用できるようになったら、ワイモバイルは自動的に解約となるためです。

乗り換え先携帯電話会社の契約手続きを行った後、回線切り替え手続きを行うようになり、回線が乗り換え先携帯電話会社に切り替われば、ワイモバイルは自動的に解約となります。

ワイモバイルから乗り換えにおすすめの携帯電話会社・まとめ

まとめ

  • おすすめの乗り換え先は「UQモバイル」「楽天モバイル」「LINEMO」「ahamo」「povo」「格安SIM」
  • 何故乗り換えがしたいのかなどによっておすすめの乗り換え先は異なる
  • 店頭サポートを希望している、お得に乗り換えがしたい方にはUQモバイルがおすすめ
  • もっと携帯代を安くしたい、データ容量を気にせずインターネットがしたい方には楽天モバイルがおすすめ
  • 使えるエリアは今と同じがいい、LINEアプリの利用頻度が高い方はLINEMOがおすすめ
  • わかりやすいプランが利用したいならahamoがおすすめ
  • 自分でプランをカスタマイズしたいならpovoがおすすめ
  • 一番容量が少ないプランでもデータが余るという方には格安SIMがおすすめ
  • ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えはおすすめできない
  • 乗り換え前にはワイモバイルで違約金が発生しないか確認する
  • 必要に応じてワイモバイルスマホのSIMロック解除をしておく
  • 他社に乗り換える場合はワイモバイルでMNP予約番号を発行する必要がある
  • 乗り換え先携帯電話会社の回線に切り替わるとワイモバイルは自動的に解約となる

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