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ワイモバイル

【ワイモバイルのシェアプランとは】申し込み方法・注意点も解説!

ワイモバイルのシェアプランってどんな料金プランなんだろう?
あと、月額料金はどれくらいかかるのかも知りたい。

こんな疑問にお答えします。

ワイモバイルのシェアプラン(子回線専用プラン)とは、親回線の高速データ通信容量を子回線に分けて使うことができる便利なプランです。

ですが、ワイモバイルのシェアプランには注意点もあるので、注意点も理解した上で利用するようにしたほうがいいでしょう。

そこでこの記事では、

など、ワイモバイルのシェアプランについて解説していきます。

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ワイモバイルのシェアプランとは

画像引用元:ワイモバイル

ワイモバイルのシェアプラン(子回線専用プラン)とは、親プランの高速データ通信容量を子回線に分けて使うことができる料金プランです。

例えば、親プランが月々20GBデータが使えるプランだった場合、その20GBを子回線にシェアして使うことができます。

また、シェアプランは、最大で3枚(3回線)までSIMカードを追加することができ、タブレット端末や他社が販売するSIMフリー端末でも使用可能です。

シェアプランを利用するには、親回線が対象プランを利用している必要があり、シェアプランの月額料金は親回線の料金プランによって異なります。

そこで、対象となっている料金プランなど、シェアプランについて詳しくは、下記より解説していきます。

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ワイモバイルの都合で、対象プランなどは今後変更となる可能性あります。

他社で購入したSIMフリー端末を使用する場合、「こちら」でその端末がワイモバイルで使用できる端末かどうか確認が必要です。

シェアプランの対象料金プラン

シェアプランを利用するためには、親回線となる機種がシェアプラン対象の料金プランを利用している必要があります。

対象料金プラン

  • シンプル2 S/M/L
  • シンプルS/M/L
  • スマホプラン/スマホベーシックプラン
  • データプラン/データベーシックプラン

※スマホプラン、スマホベーシックプラン、データプラン、データベーシックプラン、シンプルS/M/Lは新規受付終了

そのため、シェアプランを利用するのであれば、親回線でシェアプラン対象の料金プランを利用するようにしましょう。

シェアプランの月額料金と維持費

シェアプランの月額料金とシェアプランの維持費は、下記の通りです。

シェアプランの月額料金

シェアプランの月額料金は、親回線で利用している料金プランによって異なります。

料金プラン 子回線の月額料金
スマホプランS
スマホベーシックプランS
シンプルS
1,078円
シンプル2 S
スマホプランM
シンプルM
シンプル2 M
スマホベーシックプランM
スマホプランR
シンプルL
シンプル2 L
スマホベーシックプランR
539円※1
スマホプランL
スマホベーシックプランL
0円※1
データプランS
データベーシックプランS
1,078円
データプランL
データベーシックプランL
0円※1

※税込
※1:シェアプランセット割適用時

例えば、親回線でシンプル2 Mを利用する場合、シェアプランセット割が適用され月額料金は539円(シェアプランセット割適用時)で利用する事ができます。(シェアプランセット割には適用条件あり)

また、通常は月途中でシェアプラン加入の場合月額料金は日割り計算となりますが、キャンペーンでシェアプラン加入当月の基本使用料は無料となっています。

スマホプラン、スマホベーシックプラン、シンプルS/M/L、データプラン、データベーシックプランは新規受付を終了しています。

シェアプランセット割とは

シェアプランセット割とは、ワイモバイルが指定するプランとシェアプランを契約した方を対象に、シェアプランの基本料金を割引するというものです。

この割引には適用条件が設定されており、利用するためには適用条件を満たす必要があります。

適用条件 受付期間内に親回線となる「シンプル2 S/M/L」「シンプルM/L」「スマホプランM/R/L/」「スマホベーシックプランM/R/L」または「データプランL/データベーシックプランL」を指定のうえ、シェアプランを契約すること
受付期間 2014年12月4日~(終了時期はワイモバイル公式サイトで発表するとしています)
割引額 「シンプル2 S/M/L」「シンプルM/L」「スマホプランM/R」「スマホベーシックプランM/R」:539円/月
「スマホプランL/スマホベーシックプランL」「データプランL/データベーシックプランL」:1,078円/月

基本料金の割引額は、利用する料金プランによって異なります。

ただし、シンプルSはシェアプランセット割の対象外となっており、シンプルSを利用する場合は基本料金の割引はありません。

キャンペーン内容や期間は予告なく変更となる場合があります。

シェアプランの維持費

ワイモバイルでシェアプランを利用する場合、親プランの月額料金+シェアプランの月額料金が維持費となります。

月額料金 シェアプラン 月々の利用料金
シンプル2 S 2,365円 539円 2,904円
シンプル2 M 4,015円 539円 4,554円
シンプル2 L 5,115円 539円 5,654円

※税込

シェアプランを利用する場合、最安で月々2,904円で利用する事ができます。

SIMカード最大3枚(3回線)が上限

シェアプランは、1つの親回線に対して、最大で3枚(3回線)までSIMカードを追加することができます。

シェアプランで追加できるSIMカードは、何枚でも追加できるわけではなく、上限があるのでその点は理解しておきましょう。

シェアプランはデータ通信専用

シェアプランに申し込んだ際に発行されるSIMカードは、データ通信専用となっており、音声通話には対応していません。

ですが、シェアプランにはSMS機能があるので、ショートメールによる認証は可能です。

SMS受信料は無料。SMS送信の際には3.3円/通の料金が発生します。

契約期間はなし

シェアプランには、契約期間は設定されていません。

そのため、いつでも解約することができます。

テザリングにも対応

シェアプランは、テザリングにも対応しています。

ワイモバイルでは、シェアプランを利用する場合であっても、申し込み不要・月額料金無料でテザリングを利用する事ができます。

シェアプランで利用可能なワイモバイルのサービス

シェアプランでも、ワイモバイルのサービスを利用する事が可能です。

シェアプランで利用できるワイモバイルのサービスは、下記の通りです。

利用可能サービス

  • 故障安心パックプラス
  • ウェブ安心サービス
  • 一定額お知らせメール
  • 一定額ストップサービス
  • 利用明細サービス
  • ワイモバイルまとめて支払い
  • 国際ローミング(世界対応ケータイ)

ただし、中には利用するにあたって月額料金が発生するサービスもあるので、その点はご注意ください。

そのため、シェアプランでこれらのサービスを利用するなら、サービス内容や月額料金の有無などしっかりと確認しておきましょう。

利用する端末によっては、利用できない場合もあります。

ワイモバイルのデータプランシェアとシェアプランの違い

画像引用元:ワイモバイル

データプランシェアは、2019年10月1日の料金改定に伴い、2019年9月30日をもって新規受付を終了しています。

ワイモバイルでは、データプランシェアというサービスを提供していました。

シェアプランとよく似たサービスですが、利用できる台数に違いがあります。

違い

  • データプランシェア:スマホとタブレット1台ずつ
  • シェアプラン:親回線1台と子回線最大3台

データプランシェアは、スマホとタブレットの高速データ通信容量を共有できるサービスです。

一方、シェアプランでは親回線の高速データ通信容量を、最大3台の子回線と共有することができます。

データプランシェアは、スマホとタブレット間でしかデータを共有できませんが、シェアプランなら下記のように使用することもできます。

  • スマホ(親回線)とタブレット(子回線)
  • スマホ(親回線)とスマホ(子回線)
  • スマホ(親回線)とタブレット(子回線)とスマホ(子回線)とスマホ(子回線)

そのため、内容的にはシェアプランのほうが優れています。

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ワイモバイルでシェアプランを利用するメリット

ワイモバイルでシェアプランを利用する場合、下記のようなメリットがあります。

メリット

  • 個別に契約するよりも月額料金がお得
  • 高速データ通信容量を無駄なく使える
  • SMS認証(電話番号認証)が利用できる

詳しくは、下記より解説していきます。

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メリット①:個別に契約するよりも月額料金がお得

シェアプランを利用すれば、個別に契約するよりも月額料金がお得になります。

というのも、シェアプランを利用したほうが月額料金が安いためです。

例えば、「スマホ(シンプル2 L)+タブレット(データベーシックプランS」と、「スマホ(シンプル2 L)+タブレット(シェアプラン)」を利用した場合を比較すると、下記のようになります。

スマホ タブレット
料金プラン シンプル2 L データベーシックプランS
高速データ通信容量 30GB 1GB
月額料金 5,115円 2,178円
月々の利用料金 7,293円

※税込
※料金プランの月額料金のみの金額

スマホ タブレット
料金プラン シンプル2 L シェアプラン
高速データ通信容量 30GB 親回線と合算
月額料金 5,115円 539円
月々の利用料金 5,654円

※税込
※料金プランの月額料金のみの金額

上記の比較を見てわかる通り、個別に契約するよりもシェアプランを利用したほうが、月額料金を安くすることができます。

データベーシックプランS/Lは新規受付を終了しています。

メリット②:高速データ通信容量を無駄なく使える

シェアプランを利用すれば、高速データ通信容量を無駄なく使用することができます。

何故なら、親回線と高速データ通信容量を分け合うことができるためです。

例えば、シンプル2 MとデータベーシックプランLを利用する場合、

シンプル2 M データベーシックプランL
高速データ通信容量 20GB 7GB
使用したデータ容量 5GB 5GB
余ったデータ容量 15GB 2GB

上記のように、高速データ通信容量が余ってしまうことがあります。

ワイモバイルはデータ繰り越しに対応していないので、余ったデータを翌月に繰り越すことができず、余ったデータ容量は無駄になってしまいます。

画像引用元:ワイモバイル

その点、シェアプランは親回線と高速データ通信容量を分け合うようになるので、高速データ通信容量を効率よく利用することができます。

シンプル2 S/M/Lはデータ繰り越しに対応しています。

メリット③:SMS認証(電話番号認証)が利用できる

アプリの中には、SMS認証が必要なるサービスもあり、SMS認証ができないと登録できないものもあります。

しかし、ワイモバイルのシェアプランなら、SMS認証が必要なサービスも利用可能です。

何故なら、ワイモバイルのシェアプランにはSMS機能があるので、SMS認証が行えるためです。

SMS認証が必要なアプリ

  • TikTok
  • メルカリ
  • Uber Eats
  • etc…

そのため、上記のようなSMS認証が必要なアプリも、シェアプランで利用する事ができます。

ワイモバイルでシェアプランを利用するデメリット

ワイモバイルでシェアプランを利用する場合、下記のようなデメリット・注意点が存在します。

デメリット

  • シェアプランはオンラインでは申し込みできない
  • 電話番号を利用した音声通話はできない
  • シェアプランでソフトバンクWi-Fiスポットは利用できない

そのため、デメリットや注意点も理解した上で利用するようにしましょう。

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デメリット①:シェアプランはオンラインでは申し込みできない

シェアプランの申し込みは、ワイモバイルオンラインストアでは手続きができません。

何故なら、シェアプランは店頭でのみ申し込みができるようになっているためです。

そのため、シェアプランの申し込み手続きを行うには、最寄りのワイモバイルショップに来店する必要があります。

一部の店舗ではシェアプランの申し込みができないこともある

家電量販店やソフトバンクの店舗(ワイモバイル取扱店)では、シェアプランの申し込みができないケースもあるようです。

そのため、シェアプランの申し込みができるかどうか、事前に来店予定の店舗に問い合わせて確認したほうがいいでしょう。

デメリット②:電話番号を利用した音声通話はできない

シェアプランは、データ通信専用の料金プランなので、音声通話は非対応となっています。

そのため、シェアプランでは電話番号を利用した音声通話はできません。

LINEアプリなど、データ通信を利用して通話ができるアプリの利用は可能です。

デメリット③:シェアプランでソフトバンクWi-Fiスポットは利用できない

ワイモバイルでは、ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で利用できますが、シェアプランでソフトバンクWi-Fiスポットを利用することはできません。

何故なら、シェアプランはソフトバンクWi-Fiスポットの対象料金プランに含まれていないためです。

ワイモバイル公式サイトにも、シェアプランでは利用できないと記載されています。

ですが、親回線であればソフトバンクWi-Fiスポットが利用できるので、ソフトバンクWi-Fiスポットを利用したいのであれば、親回線の端末を活用しましょう。

ワイモバイルでシェアプランを利用する際の注意点

ワイモバイルのシェアプランには、下記のような注意点もあります。

注意点

  • シェアプラン加入対象の機種が必要
  • iPhoneやケータイなどシェアプランの子回線に加入できない端末もある
  • シェアプランから他のプランには変更できない
  • 通信速度制限時は最大1Mbpsではない
  • データ容量を分け合えるのは契約翌月から
  • eSIMには対応していない
  • タブレットでシェアプランを利用するならセルラー版が必要
  • SIMカードのサイズを変更する際は手数料がかかる
  • 月途中に加入の場合は日割り・月途中に解約すると満額請求

※シェアプラン契約初月の基本使用料はキャンペーンで無料となっています

そのため、ワイモバイルでシェアプランを契約しようと考えているなら、注意点も理解しておきましょう。

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シェアプラン加入対象の機種が必要

ワイモバイルでシェアプランに加入できるのは、親回線がスマホ・タブレットを利用しており、シェアプラン対象料金プランを契約している場合です。

シェアプランの親回線がケータイなど、親回線対象機種以外を利用している場合、シェアプランは利用できません。

iPhoneやケータイなどシェアプランの子回線に加入できない端末もある

iPhoneやかんたんスマホなど、シェアプランの子回線として加入できない端末も存在します。

シェアプランの子回線としてケータイ、iPhone、かんたんスマホ、かんたんスマホ2はご加入できません。

引用元:ワイモバイル

ワイモバイル公式サイトにも、上記のように記載されています。

そのため、どんな端末でもシェアプランの子回線が利用できるわけではないので、その点は理解しておきましょう。

iPhoneでもシェアプラン子回線が利用できたという口コミもありますが、iPhoneはシェアプランの子回線として加入できないと明記されている以上、利用できなくてもワイモバイルでは対応してもらえない可能性があるのでご注意ください。

シェアプランから他のプランには変更できない

ワイモバイルのシェアプランは、他のプランに変更することができないようになっています。

そのため、シェアプランを利用していて、やっぱり音声通話ができるプランにしたいと思っても、プラン変更はできません。

もし、音声通話も必要だと考えているならシェアプランではなく、音声通話にも対応したシンプル2 S/M/Lを利用する事をおすすめします。

また、ワイモバイルでは2回線以上契約する場合、「家族割引サービス」という割引が適用でき、2回線目以降の月額料金が1,100円割引になります。

家族割引サービスは申し込みが必要です。

通信速度制限時は最大1Mbpsではない

ワイモバイルでは、既定の高速データ通信容量使い切ると、通信速度制限がかかり通信速度が低速化します。

通信速度制限時の通信速度は、利用している料金プランによって異なります。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
高速データ通信容量 4GB 20GB 30GB
通信速度制限時の速度 最大300Kbps 最大1Mbps

ですが、この通信速度制限時の速度は親回線の通信速度で、シェアプランの場合は最大128Kbpsとなります。

例えば、親回線がシンプル2 Mとしてシェアプランを利用していた場合、通信速度制限時の速度は下記のようになります。

シンプル2 M シェアプラン
最大1Mbps 最大128Kbps

通信速度制限がかかると、シンプル2 Mは最大1Mbpsで利用できますが、シェアプランは最大128Kbpsとなるのでその点にはご注意ください。

データ容量を分け合えるのは契約翌月から

シェアプランに加入した月は、親回線の高速データ通信容量を分け合うことはできません。

というのも、親回線の高速データ通信容量を分け合うことができるのは、シェアプラン加入翌月からとなっているためです。

シェアプランに加入した月に関しては、子回線ごとに3GBまで高速データ通信容量が利用できるようになっています。

加入当月は3GBを超過すると、通信速度制限がかかります。加入翌月以降は親回線の高速データ通信容量を超過すると、通信速度制限がかかります。

eSIMには対応していない

シェアプランは、eSIMには対応していません。

そのため、eSIMでの利用を検討しているなら、シェアプランを

シェアプランでeSIMを利用する事はできません。

タブレットでシェアプランを利用するならセルラー版が必要

シェアプランでタブレットを使用する場合、そのタブレットはセルラーモデルである必要があります。

何故なら、セルラーモデルでないとSIMカードが挿入できないためです。

タブレットには、セルラーモデルとWi-Fiモデルがあり、Wi-Fiモデルの場合SIMカードが挿入できません。

そのため、タブレットでシェアプランを利用しようと検討しているなら、まずお手持ちのタブレットがセルラーモデルなのか確認しておきましょう。

SIMカードのサイズを変更する際は手数料がかかる

ワイモバイルでは、形状の異なるSIMカードに変更する場合、発行手数料が発生します。

これは、シェアプランを利用する際も同様です。

シェアプランを利用していて、SIMカードのサイズを変更しようとすると、発行手数料として3,850円の費用が発生します。

月途中に加入の場合は日割り・月途中に解約すると満額請求

月途中にシェアプランの加入・解約を行うと、月額料金は下記のようになります。

  • 月途中に加入:日割り
  • 月途中に解約:満額請求

月途中にシェアプランに加入の場合には、月額料金は日割り計算になります。

しかし、月途中でシェアプランを解約する場合には、月額料金は日割り計算ではありません。

月途中での解約の場合、シェアプランの月額料金は満額請求されるようになるので、その点にはご注意ください。

※シェアプラン契約初月の基本使用料は、キャンペーンで無料となっています。また、キャンペーンは今後予告なく変更される可能性があるため、詳しくはワイモバイル公式サイトをご覧ください。

ワイモバイルのシェアプランは「スマホ+タブレット」など複数台利用する場合におすすめ

画像引用元:ワイモバイル

スマホやタブレットなどを複数台使用するのであれば、シェアプランがおすすめです。

何故なら、スマホとタブレットそれぞれの料金プランを利用するよりも、シェアプランを利用したほうがお得だからです。

例えば、自分用のスマホ1台、自分用のタブレット1台、家族用のタブレット1台を契約する場合、シェアプランを利用したほうが月額料金は安くなります。

そのため、複数台での利用を検討しているのであれば、個別に契約するよりもシェアプランで申し込んだほうがいいでしょう。

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音声通話が必要な場合は個別に契約したほうがいい

電話番号を利用した通話を利用するのであれば、シェアプランではなく個別に契約したほうがいいでしょう。

何故かというと、シェアプランでは電話番号を利用した音声通話ができないためです。

例えば、家族でワイモバイルに申し込みスマホを利用する場合、シェアプランで契約すると

子供
料金プラン シンプル2 M シェアプラン シェアプラン
音声通話 可能 不可 不可

上記のように、シェアプランを利用している方は電話をかけることができず、またシェアプランを利用している方に電話をかけることはできません。

そのため、家族でワイモバイルに申し込みスマホを利用する場合、電話番号を利用した音声通話が必要と考えているのであれば、

子供
料金プラン シンプル2 M シンプル2 S シンプル2 M
音声通話 可能 可能 可能

上記のように、個別に契約したほうがいいでしょう。

家族でワイモバイルを利用する場合、家族割引サービス(2回線目以降の月額料金割引)という割引が適用できます。

シェアプランを利用しないほうがお得な場合もある

上記で紹介した通り、シェアプランを活用すればお得にワイモバイルを利用する事ができます。

ですが、シンプル2 Sを契約する場合に関しては、シェアプランを利用するのではなく、シンプル2 Sを2回線契約したほうがお得な場合もあります。

というのも、ワイモバイルには「おうち割光セット(A)」という割引サービスがあるためです。

この割引サービスを適用させれば、シンプル2 Sの月額料金を安くすることができます。

シェアプラン利用の場合 2回線契約の場合
料金プラン シンプル S シェアプラン シンプル2 S シンプル2 S
月額料金 2,365円 539円 2,365円 2,365円
割引サービス - - -1,100円 -1,100円
合計金額 2,904円 2,530円

※税込
※家族割引サービスは1回線目の割引なし

そのため、シンプル2 S+シェアプランでの運用を検討しているのであれば、シンプル2 Sを2回線契約しおうち割光セット(A)を適用させたほうがお得となります。

また、ワイモバイルで2回線契約して2台持ちで利用する場合の注意点や契約方法などについては、下記の記事で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。

関連記事
【ワイモバイル2台持ちの料金や契約方法を解説】メリットだけでなくデメリットもあり

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ワイモバイルのシェアプランはキャンペーンで契約事務手数料無料

ワイモバイルでシェアプランを契約する場合、契約事務手数料はかかりません。

何故なら、シェアプラン契約時にかかる事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しているためです。

通常、ワイモバイルでは親回線と同時にシェアプランに加入しないと、SIMカードを追加するごとに契約事務手数料がかかるようになります。

しかし、キャンペーン期間中は、後からシェアプランに申し込む場合であっても、契約事務手数料はかかりません。

また、キャンペーン終了時期については、ワイモバイル公式サイトで告知するとしているので、キャンペーンについて詳しくはワイモバイル公式サイトをご覧ください。

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キャンペーンは、ワイモバイルの都合で予告なく変更・終了となる場合があります。

ワイモバイルのシェアプランの申し込み方法

ワイモバイルの契約手続きは、店頭よりもオンラインストアのほうがメリットが多くお得です。

メリット

  • 事務手数料が無料
  • 頭金(店舗手数料)が無料
  • 24時間いつでも契約手続きが可能
  • 手続きの待ち時間がない
  • 欲しい機種の価格や在庫状況がわかる
  • 申し込むオプションサービスをじっくり考えられる
  • 店頭では実施していない特典・キャンペーン(端末代金割引他)が利用できる

しかし、シェアプランの申し込みは店頭でのみ受け付けており、ワイモバイルオンラインストアから申し込むことができません。

流れ

  1. ワイモバイルオンラインストアで親回線を契約
  2. 店頭でシェアプランを契約

そのため、上記のような流れで申し込むようになります。

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【ワイモバイルオンラインストアで契約するメリットとデメリット】お得に契約できるも注意点もあり!

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手順①:ワイモバイルオンラインストアで親回線を契約

まずは、ワイモバイルオンラインストアで親回線を契約します。

ワイモバイルオンラインストアでの契約手続きは、画面の指示に従って進めていくだけなので特別難しい操作はありません。

契約手続きの流れ

  1. 必要なものを用意する
  2. ワイモバイルオンラインストアにアクセス
  3. 利用する料金プランなどを選択
  4. 契約者情報の入力・本人確認書類のアップロードなどを行う
  5. 契約手続き完了

ワイモバイルオンラインストアの契約手続きについて詳しくは、下記の記事で解説しているので、そちらをご覧ください。

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【ワイモバイルオンラインストアでの申し込みのやり方】ネット契約ならお得な割引などメリット多数!

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手順②:店頭でシェアプランを契約

親回線が利用できるようになったら、店頭でシェアプランの申し込み手続きを行います。

店頭は混雑していることが多いので、シェアプラン申し込みの際には、事前に来店予約をしておきましょう。

また、シェアプランを取り扱っていないショップもあるようなので、来店予約の際にシェアプランの申し込みは可能かどうか、確認しておいたほうがいいでしょう。

来店予約については、「こちら」をご覧ください。

ワイモバイルのシェアプランの解約について

ここからは、ワイモバイルのシェアプランの解約について解説していきます。

シェアプランは、解約手続きを行わなくても自動的に解約となるケースもあるので、ご注意ください。

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シェアプランが自動的に解約となるケース

ワイモバイルのシェアプランを利用していて、下記のような手続きを行うと、シェアプランは解約となってしまいます。

  • 親回線を解約した場合
  • 親回線を対象外料金プランに変更した場合

解約手続きをしなくても、場合によってはシェアプランが解約となってしまうケースもあるので、ご注意ください。

シェアプランの解約方法

シェアプランを解約する場合、ワイモバイルのショップに行って手続きをするようになります。

シェアプランの解約は、店頭でのみ受け付けているので、シェアプランを解約したい場合には、最寄りのワイモバイルショップに来店する必要があります。(記事執筆時点)

ワイモバイルのシェアプランに関するよくある質問

よくある質問

  • シェアプランは5G使えるの?
  • シェアプランでもLINEは使える?
  • シェアプランでiPadを使うことはできる?

ワイモバイルのシェアプランに関するよくある質問についてまとめてみたので、下記より紹介していきます。

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シェアプランは5G使えるの?

ワイモバイルのシェアプランでも、5Gでの通信は可能です。

親回線が5Gサービスに対応した料金プランの場合、シェアプランでも5Gサービスがご利用になれます。

引用元:ワイモバイル

ワイモバイル公式サイトにも、上記のように記載されています。

  • 親回線が5Gサービスに対応した料金プランであること
  • 5Gに対応した端末を使用していること
  • 5Gが利用できるエリアであること

ですが、シェアプランで5Gで通信するためには、上記の条件を満たす必要があるので、その点にはご注意ください。

シェアプランでもLINEは使える?

ワイモバイルのシェアプランでも、LINEを利用する事ができます。

というのも、上記でも説明しましたが、シェアプランではSMS認証(電話番号認証)ができるためです。

シェアプランは、音声通話ができないというデメリットがあります。

しかし、LINEアプリを利用すればこのデメリットを補うことができ、LINEを利用している方同士ならLINEアプリを使っての通話が可能です。

シェアプランでiPadを使うことはできる?

ワイモバイルのシェアプランで、iPadを使用することも可能です。

ただし、ワイモバイルではiPadは販売されていないので、自分でiPadを用意する必要があります。

  • セルラーモデルのiPadが必要
  • ワイモバイル動作確認済みのiPadであること
  • SIMロックがかかったiPadはSIMロック解除が必要

また、ワイモバイルのシェアプランで使用する場合、上記のような注意点もあるので理解しておきましょう。

ワイモバイルのシェアプランでiPadを使用する方法などについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。

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ワイモバイルのシェアプラン・まとめ

まとめ

  • シェアプラン(子回線専用プラン)は親回線の高速データ通信容量を子回線に分けて使うことができるプラン
  • 親回線となる機種がシェアプラン対象プランを利用している必要がある
  • シェアプランの月額料金は親回線がどの料金プランを利用しているかで異なる
  • シェアプランで追加できるSIMカードの数は最大で3枚
  • シェアプランはデータ通信専用のプランで音声通話はできない
  • 契約期間は設定されていない
  • 個別に契約するよりもシェアプランを利用したほうが月額料金が安い
  • シェアプランを利用すると高速データ通信容量を無駄なく使うことができる
  • シェアプランの申し込みは店頭のみでオンラインでは申し込み不可
  • データ容量を分け合えるのは契約翌月から
  • 初月は子回線ごとに3GBまで使える
  • スマホやタブレットを複数台使用するならシェアプランがおすすめ
  • 音声通話が必要な場合はシェアプランではなく個別に契約したほうがいい
  • シェアプランの契約事務手数料はキャンペーンで無料

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