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ソフトバンク

【ソフトバンクでMNP予約番号を発行・取得する方法】電話やネットでも取得可能!

ソフトバンクでMNP予約番号を発行したいんだけど、どうやったらいいんだろう?
あと、MNP予約番号を取得した時点で、ソフトバンクは解約になるのかも知りたい。

こんな疑問にお答えします。

ソフトバンクでは、「My SoftBank」「電話」「ソフトバンクショップ」のいずれかで、MNP予約番号を取得することができるようになっています。

ですが、MNP予約番号には有効期限があるなど、注意点もあるので理解しておきましょう。

そこでこの記事では、

本記事の内容

  • MNP予約番号取得時には手数料はかかるのか
  • MNP予約番号を取得するとソフトバンクは解約になるのか
  • ソフトバンクのMNP予約番号取得・発行方法
  • 取得したMNP予約番号をキャンセルする方法

など、ソフトバンクのMNP予約番号取得・発行方法について解説していきます。

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MNP予約番号とは何なのか

MNP予約番号とは、現在契約中の携帯電話会社から、電話番号を引き継いで他社に乗り換える際に必要になるものです。

MNP予約番号がないと、現在利用中の電話番号を乗り換え先の携帯電話会社で利用することができません。

そのため、現在利用中の電話番号を乗り換え先の携帯電話会社でも使いたい場合には、MNP予約番号を取得する必要があります。

ソフトバンクのMNP予約番号について

MNP予約番号は、乗り換え元携帯電話会社で取得するようになります。

つまり、ソフトバンクから他社に乗り換える場合、MNP予約番号はソフトバンクで取得するようになります。

また、MNP予約番号には有効期限が設定されているなど注意点も存在するので、ソフトバンクでMNP予約番号を発行・取得するのであれば理解しておいたほうがいいでしょう。

MNP予約番号発行時にかかる手数料

2021年3月17日より、ソフトバンクではMNP転出手数料が撤廃されました。そのため、ソフトバンクでMNP転出手数料がかかることはありません。

MNP予約番号を発行するだけであれば、手数料はかかりません。

ですが、MNP予約番号を発行しソフトバンクから他社に乗り換えた場合、MNP転出手数料として3,300円(税税)の手数料が発生します。

他社への乗り換え時に、MNP転出手数料が発生するのはソフトバンクに限った話ではなく、ドコモやauでも他社に乗り換える際には、MNP転出手数料が発生します。

また、発生したMNP転出手数料は、ソフトバンクの最終請求月の利用料金に合算され請求されるようになります。

乗り換えの際は違約金に注意

ソフトバンクで、契約期間が設定されているプランを利用中の場合、契約期間内に他社に乗り換えをすると違約金が発生してしまいます。

違約金ありの料金プラン

  • 通話基本プラン
  • スマ放題/スマ放題ライト
  • ホワイトプラン/標準プラン

契約中の料金プランは、「My SoftBank」で確認ができるようになっているので、乗り換え前に確認しておいたほうがいいでしょう。

確認した結果、違約金がかかる料金プランを利用していた場合、下記のいずれかで違約金を回避することができます。

  • 違約金なしの料金プランに変更する
  • 契約更新月に乗り換えをする

MNP予約番号を発行できる時間

ソフトバンクでは、MNP予約番号を発行できる時間が決まっており、どこで発行するかで発行受付時間が異なります。

MNP予約番号が発行できる時間

  • My SoftBankで取得の場合:9:00 ~ 20:00(年中無休)
  • 電話で取得の場合:9:00 ~ 20:00(年中無休)
  • ソフトバンクショップで取得の場合:各店舗の営業時間

※受付時間は今後ソフトバンクの都合で変更となる可能性もあります

MNP予約番号は、24時間いつでも発行できるものではないので、受付時間内に発行するようにしましょう。

MNP予約番号の有効期限は15日間

MNP予約番号には、15日間という有効期限があり、期限が切れるとそのMNP予約番号は無効となってしまいます。

しかし、15日間以内に使用すればいいというわけではありません。

というのも、「MNP予約番号の有効期限が○日以上残っていること」と、MNP予約番号の有効期限を指定している携帯電話会社もあるためです。

例えば、MNP予約番号の有効期限があと「5日残っている」状況で、「MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていること」が申し込み条件の携帯電話会社に乗り換えようとしても、受け付けてくれないので注意が必要です。

そのため、ソフトバンクでMNP予約番号を取得したら、すぐに乗り換え先携帯電話会社の申し込み手続きを行うことをおすすめします。

MNP予約番号の有効期限が切れた場合

MNP予約番号の有効期限が切れた、またはMNP予約番号の有効期限が乗り換え先携帯電話会社の条件を満たしていないという場合もあるかと思います。

そういった場合には、ソフトバンクでMNP予約番号を再発行するようになります。

ですが、手間が増えるためMNP予約番号を取得したら、すぐに乗り換え手続きを行ったほうがいいでしょう。

MNP予約番号を取得してもソフトバンクは解約にならない

MNP予約番号を取得したとしても、ソフトバンクが解約になるわけではありません。

MNP予約番号を取得するということは、解約手続きではないので、MNP予約番号を取得しても他社への乗り換えをしなければ、継続してソフトバンクを利用することができます。

では、ソフトバンクはいつ解約になるのかですが、ソフトバンク公式サイトには下記のように記載されています。

移転先の携帯電話会社での契約手続きが完了した時点でソフトバンクの契約は解約となります。

引用元:ソフトバンク

つまり、ソフトバンクでMNP予約番号を取得し、乗り換え先携帯電話会社への乗り換え手続きを行い、乗り換え先携帯電話会社の回線が利用できるようになった時点で、ソフトバンクは解約となります。

乗り換え先携帯電話会社の回線が利用できるようになると、自動的にソフトバンクは解約となります。
そのため、ソフトバンクの解約手続きは必要ありません。

ソフトバンクでMNP予約番号を発行・取得する方法

ここからは、ソフトバンクでMNP予約番号を発行・取得する方法について解説していきます。

MNP予約番号発行窓口

  • My SoftBank
  • 電話
  • ソフトバンクショップ

ソフトバンクでは、MNP予約番号発行窓口が3つあり、どこで発行するのかによって必要なものや手順が異なるので、下記より解説していきます。

MNP予約番号発行は「My SoftBank」がおすすめ

ソフトバンクで、MNP予約番号を発行・取得するなら、「My SoftBank」での手続きがおすすめです。

というのも、電話やソフトバンクショップでMNP予約番号を発行する場合には、引き止めがあるためです。

MNP予約番号を取得するということは、ソフトバンクから他社に乗り換えるということなので、顧客の流出を防ぐためプランの見直しや、ポイント付与を提案されるケースがあります。

そのため、引き止めが煩わしい、引き止めをきっぱりと断る自信がないというような場合には、My SoftBankで手続きを行ったほうがいいでしょう。

My SoftBankでMNP予約番号を発行・取得する方法

My SoftBankでMNP予約番号を取得するには、下記のものが必要になるので用意しておきましょう。

必要なもの

  • SoftBank ID(ソフトバンクの携帯電話番号または英数字のID)
  • パスワード

※パスワードがわからない場合は「こちら」から確認が可能です

用意ができたら、My SoftBankにアクセスして、MNP予約番号を取得しましょう。

手順

  1. My Softbank」にログイン
  2. 「設定・申込」を選択
  3. 「契約者情報の変更」を選択
  4. 「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップ
  5. 「番号ポータビリティ(MNP)予約(予約番号の発行)」をタップ
  6. MNP予約番号が発行される

My SoftBankでのMNP予約番号受付時間は、「9:00 ~ 20:00(年中無休)」となっているので、その点にはご注意ください。

電話でMNP予約番号を発行・取得する方法

電話でMNP予約番号を取得するには、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口に電話をかけるようになります。

手順

  1. 契約者本人がお問い合わせ窓口に電話をかける
  2. 音声ガイダンスに従って番号をプッシュする
  3. 暗証番号を求められる(不明な場合はそのまま待つとオペレーターに繋がる)
  4. オペレーターにMNP予約番号を発行したい旨を伝える
  5. MNP転出の説明などがありMNP予約番号が発行される

電話でMNP予約番号を取得する場合、契約者本人が電話をかける必要があるのでご注意ください。

また、手続き中に暗証番号が求められますが、わからない場合はそのまま待っていると、オペレーターに繋がります。

オペレーターに繋がったら、MNP予約番号を発行してほしいという旨を伝えて、MNP予約番号を発行してもらいましょう。

MNP予約番号は、SMSで送られてくるようになります。

お問い合わせ窓口

  • ソフトバンク携帯電話から:*5533(通話料無料)
  • フリーコール:0800-100-5533(通話料無料)
  • 受付時間:9:00 ~ 20:00

ソフトバンクショップでMNP予約番号を発行・取得する方法

ソフトバンクショップで、MNP予約番号を取得するには、運転免許証などの本人確認書類が必要になるので用意しておきましょう。

+ 本人確認書類

本人確認書類 詳細
運転免許証
  • 顔写真、現住所が記載で各公安委員会発行で有効期限内のもの(国際免許証不可)
  • 確認書類の現住所と異なる場合は住民票やご本人さま宛の現住所記載の公共料金領収書などが必要(発行日から3ヵ月以内のもの)
日本国パスポート
  • 日本国政府発行の顔写真、氏名、生年月日、現住所が記載で有効期限内のもの
  • 確認書類の現住所と異なる場合、または住所記載欄がない場合は、住民票やご本人さま宛の現住所が記載されている公共料金領収書などが必要(発行日から3ヵ月以内のもの)
個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 顔写真、氏名、生年月日、現住所が記載で有効期限内のもの
  • マイナンバーの通知カードは本人確認書類として受付不可(補助書類としても受付不可)
  • 確認書類の現住所と異なる場合は、住民票やご本人さま宛の現住所記載の公共料金領収書などが必要(発行日から3ヵ月以内のもの)
身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳
  • 氏名、生年月日、現住所が記載のもの
  • 有効期限の記載のあるものについては有効期限内であるもの
  • 写真貼付欄があるものについては、写真貼付があるもの
  • 確認書類の現住所と異なる場合は住民票やご本人さま宛の現住所記載の公共料金領収書などが必要(発行日から3ヵ月以内のもの)
在留カード(旧 外国人登録証明書)+外国パスポート
  • 氏名、生年月日、住所が記載で有効期限の記載があるものは有効期限内のもの
  • 在留資格が「資格なし」の場合は受付不可
健康保険証+補助書類
  • 健康保険証は氏名、生年月日、住所が記載のもので、有効期限の記載があるものについては有効期限内であるもの
  • 国民健康保険証の場合、保険証発行元の市区町村と申込住所の市区町村が同一であること
  • 補助書類(後述)が必要(発行日から3ヵ月以内のもの)
年金手帳+補助書類
  • 氏名、生年月日、住所が記載で有効期限の記載があるものは有効期限内のもの
  • 表紙がブルーの年金手帳は「住所欄」がないため受付不可
  • 補助書類(後述)が必要(発行日から3ヵ月以内のもの)
補助書類
住民票記載事項証明書(原本)
  • 個人番号(マイナンバー)は印字なしで発行のこと
  • 発行から3ヵ月以内のもの
公共料金領収書または官公庁発行の印刷物
  • 電気・ガス・水道・NHK受信料などの受領書(住所の記載があり、領収印があるもの)
  • 納税通知書・納税証明書・印鑑証明書などの書類(発行元の官公庁名の印字があるもの)
  • 発行から3ヵ月以内のもの

関連サイト:ソフトバンク「本人確認書類」

あとは、最寄りのソフトバンクショップに行って、ショップスタッフにMNP予約番号を取得してもらいます。

ですが、わざわざ店頭まで行く必要があること、店舗が混雑していると長時間待たされる可能性があること、引き止めを提案されることを考えると、あまりおすすめできません。

代理人でもMNP予約番号を取得できる

ソフトバンクショップでは、代理人でもMNP予約番号を取得することができます。

代理人が手続きを行う場合、契約者と代理人との関係によって、必要になるものが異なるので詳しくは、「こちら」のサイトをご覧ください。

ソフトバンクで発行・取得したMNP予約番号をキャンセルする方法

ソフトバンクで発行・取得したMNP予約番号は、キャンセルすることも可能です。

キャンセル方法

  • My SoftBank、電話、ソフトバンクショップいずれかでキャンセルする
  • MNP予約番号の有効期限が切れるまで待つ

ソフトバンクでは、「My SoftBank」「電話」「ソフトバンクショップ」のいずれかで、MNP予約番号のキャンセル手続きが行えるようになっています。

また、MNP予約番号は15日間の有効期限があり、有効期限内に他社に乗り換えをしなければ、MNP予約番号は自動的にキャンセルとなります。

家族割引加入中の場合

家族割引加入中の場合は、MNP予約番号を発行すると、家族割引の解除予約がされます。

家族割引の解除予約は、キャンセル手続きが必要となるので、契約者本人が下記の方法で手続きを行う必要があります。

  • ソフトバンクショップでMNP予約番号取り消し時に申告する
  • 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口でキャンセルする

また、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口でキャンセルを行う場合は、下記に電話をするようになります。

お問い合わせ窓口

  • ソフトバンク携帯電話から:*5533(通話料無料)
  • フリーコール:0800-100-5533(通話料無料)
  • 受付時間:9:00 ~ 20:00

ソフトバンクから乗り換えにおすすめの格安SIM

ソフトバンクから他社に乗り換えを検討しているのであれば、下記の格安SIMがおすすめです。

おすすめの格安SIM

  • ワイモバイル
  • LINEモバイル

どちらも、ソフトバンク回線を利用した格安SIMなので、ソフトバンクを利用していて繋がりにくいと感じたことがないのであれば、ワイモバイルやLINEモバイルに乗り換えても快適に利用することができるかと思います。

おすすめの乗り換え先格安SIM①:ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンクと回線を共有しているソフトバンクのサブブランドです。

回線を借りてサービスを提供しているわけではないので、他の格安SIMのように時間帯や場所によっては通信速度が遅くなってしまう心配もありません。

画像引用元:ワイモバイル

また、ワイモバイルはソフトバンクよりも月額料金が安く、割引(おうち割光セット(A)or家族割引サービス)を適用させると月額料金は更に安くなります。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際、乗り換え手続きをワイモバイルオンラインストアで行う場合、MNP予約番号は不要です。

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おすすめの乗り換え先格安SIM②:LINEモバイル

LINEモバイルの新規申し込みは、2021年3月31日をもって終了しています。

LINEモバイルは、ソフトバンクグループの格安SIMで、データフリーという機能が利用できます。

データフリーとは、対象サービスであれば高速データ通信容量(GB)を消費せずに利用することができる機能です。

例えば、LINEモバイルでは、LINEがデータフリー対象サービスに含まれているため、LINEを利用しても高速データ通信容量を消費することはありません。

更に、通信速度制限がかかっている状態でも、データフリー対象サービスは通信速度制限の影響を受けることなく利用することができます。

そのため、LINEなどデータフリーの対象となっているサービスを頻繁に利用する方には、LINEモバイルがおすすめです。

データフリー対象サービスでも、データフリーの対象外となる機能も存在します。

ソフトバンクのMNP予約番号について・まとめ

まとめ

  • MNP予約番号とは電話番号を引き継いで他社に乗り換えるために必要なもの
  • ソフトバンクから他社に乗り換えるとMNP転出手数料3,300円(税込)がかかる
  • MNP転出手数料はMNP予約番号を取得しただけでは発生しない
  • ソフトバンクでは2021年3月17日よりMNP転出手数料が撤廃された
  • ソフトバンクのどの窓口でMNP予約番号を発行するかで受付時間が異なる
  • MNP予約番号には15日間の有効期限がある
  • MNP予約番号の有効期限が切れたら再発行する必要がある
  • MNP予約番号を取得しただけではソフトバンクは解約にならない
  • 「My SoftBank」「電話」「ソフトバンクショップ」でMNP予約番号を発行できる
  • MNP予約番号の発行は「My SoftBank」での手続きがおすすめ
  • 電話やソフトバンクショップでは発行時に引き止めがある
  • MNP予約番号はキャンセルすることも可能

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