2022年2月1日以降より、ソフトバンクでは契約更新月以外の解約でも契約解除料(違約金)は免除となっています。
2021年3月17日より、ブランド間(ソフトバンクからワイモバイルへなど)の乗り換え時にかかる契約解除料(違約金)はキャンペーンで無料となっています。
※キャンペーンは予告なく変更・終了の可能性があります

こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際、無条件で違約金は免除になることはありません。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、違約金が免除されるようになりました。
そのため、ソフトバンクを利用中の方は違約金を気にせず、ワイモバイルに乗り換えることができます。
そこでこの記事では、
本記事の内容
- 違約金免除の詳細
- 違約金以外の手数料は無料になるのか
など、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際の違約金の免除について解説していきます。
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ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは違約金免除になった
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える場合、違約金は免除されるようになりました。
違約金免除の詳細
- ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典(2021年3月17日より)
- “ソフトバンク”と“ワイモバイル”の契約解除料の免除(2022年2月1日より)
ソフトバンクでは、ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典というキャンペーンを実施しており、このキャンペーンによりソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際の違約金はかからなくなっています。
また、2022年2月1日よりソフトバンクでは、契約期間が設定されている料金プランを利用している場合であっても、契約解除料(違約金)は免除されるようになっています。
これにより、現在はソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際には、違約金はかからなくなっているので、気軽に乗り換えができるようになっています。
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ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典の詳細
ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典とは、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際に発生する「契約解除料」と「契約事務手数料」が免除となるキャンペーンです。
適用条件
- キャンペーン実施中にソフトバンクからワイモバイルへ番号移行※が完了すること
※ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えることを指します
キャンペーンの適用条件は、キャンペーン実施期間中にソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるだけなので、特別難しいものではありません。
ただし、ブランド間の乗り換え時にかかる契約解除料(違約金)の無料化は、あくまでキャンペーンだという点には注意が必要です。
キャンペーンということは、今後キャンペーンが終了することもあり得ます。
キャンペーンの終了時期に関しては未定となっており、決まり次第ソフトバンク公式サイトで告知するとしています。
また、キャンペーン内容は予告なく変更することもあると記載されているので、キャンペーン内容や終了時期など詳細については、ソフトバンク公式サイトでご確認ください。
関連サイト:ソフトバンク
“ソフトバンク”と“ワイモバイル”の契約解除料の免除の詳細
“ソフトバンク”と“ワイモバイル”の契約解除料の免除とは、ソフトバンクとワイモバイルで過去に提供していた契約期間が設定されている料金プランにおいて、契約更新月以外の解約時に発生する系や契約解除料(違約金)を免除するというものです。
こちらは、2022年2月1日より開始となり、適用条件等は特に設定されていません。
これにより、ソフトバンクでは2022年2月1日以降、契約更新月以外の解約でも契約解除料は免除となったため、ワイモバイルに乗り換える場合のみならず、ワイモバイル以外に乗り換えをする場合にも、違約金は免除されるようになっています。
契約解除料免除対象プラン
通話基本プラン、スマ放題(通話定額基本料、通話定額基本料(ケータイ))、スマ放題ライト(通話定額ライト基本料、通話定額ライト基本料(ケータイ)、通話定額ライト基本料(みまもりケータイ/キッズフォン))、ホワイトプラン、ゴールドプラン、ブループラン、オレンジプラン、バリューパック、ライトコールパック、ビジネスパック、ビジネスエコノミーパック、グローバルコールプラン、タブレット基本料、他
また、具体的にどの料金プランの違約金が免除となるのかついては、「こちら」をご覧ください。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは契約事務手数料・MNP転出手数料も無料
2021年3月17日以降にソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える場合には、MNP転出手数料・契約事務手数料はかかりません。
何故なら、ソフトバンクでは2021年3月17日よりMNP転出手数料は撤廃、ブランド間(ソフトバンク⇔ワイモバイルなど)の乗り換え時に発生する契約事務手数料はキャンペーンで無料化されているためです。
これまでは、ソフトバンクから他社へ乗り換えをする場合、違約金以外にも下記のような手数料が発生していました。
手数料
- MNP転出手数料:3,000円(税込3,300円)
- 契約事務手数料:3,850円
MNP転出手数料は、MNPを利用して他社に乗り換えをした場合に発生する費用、契約事務手数料は乗り換え先の携帯電話会社契約の際に発生する費用です。
しかし、ソフトバンクでは2021年3月17日よりMNP転出手数料は撤廃しており、ブランド間(ソフトバンク⇔ワイモバイルなど)の乗り換え時に発生する事務手数料はキャンペーンで無料化されています。
つまり、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えなら、違約金だけでなくMNP転出手数料・契約事務手数料も無料なので、ソフトバンクユーザーはワイモバイルへ乗り換えやすくなっています。
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キャンペーン内容や終了時期等は、予告なく変更・終了となる場合があります。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えでも違約金免除(解約金)にはならない
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際、無条件で違約金が免除になるということはありません。
違約金とは、契約期間が決まっている料金プランを利用していて、契約期間中に解約や他社へ乗り換えをすると発生する費用です。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、同じ会社が運営しているとはいえ、契約期間中にソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えると、違約金が発生します。
また、違約金に関してはソフトバンクで、どの料金プランを利用しているのかで金額が異なります。
そのため、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるのであれば、乗り換えにあたって無条件で違約金が免除になることはなく、違約金が発生する場合もあるということは、理解しておきましょう。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際に違約金(解約金)を免除する方法
2022年2月1日以降より、ソフトバンクでは契約更新月以外の解約でも契約解除料(違約金)は免除となっています。
2021年3月17日より、ブランド間の乗り換え時にかかる契約解除料は無料となっているので、いつソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えても、違約金はかかりません。
※キャンペーンは予告なく変更・終了の可能性があります
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際に、違約金が免除になる方法も存在します。
具体的には、下記のいずれかの方法で違約金を免除できます。
違約金免除方法
- ソフトバンクの違約金なしプランに変更しワイモバイルへ乗り換える
- ソフトバンクで契約更新月期間中にワイモバイルへ乗り換える
詳しい違約金免除方法については、下記より解説していきます。
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違約金(解約金)免除方法①:ソフトバンクの新プランに変更してワイモバイルへ乗り換える
ソフトバンクでは、違約金なしの料金プラン「基本プラン」を提供しておりこの料金プランに変更すれば、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に違約金が免除となります。
ソフトバンクのこれまでの料金プランは、2年縛りなど契約期間が設定されており、契約期間中に解約や他社へ乗り換えをすると、違約金が発生していました。
契約期間も契約解除料もない“ソフトバンク”の新料金プランの申し込み受け付けを、2019年9月13日に開始します。
引用元:ソフトバンク
しかし、2019年9月13日よりソフトバンクでは、契約期間も契約解除料(違約金)もない新プラン「基本プラン」の提供を開始し、現在はこの料金プランが主流となっています。
つまり、ソフトバンクで「基本プラン」を利用している状態であれば、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際の違約金は免除となります。
違約金なしの料金プランに変更することで、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際の違約金を回避する手順については、下記より解説していきます。
基本プランが含まれる料金プラン
ちなみ、ソフトバンクで違約金なしの料金プランを利用したい場合、下記の料金プランに変更するようになります。
基本プランが含まれるプラン
- メリハリプラン(基本プラン(音声)+データプランメリハリ):大容量プラン
- ミニフィットプラン(基本プラン(音声)+データプランミニフィット):段階式プラン
※2020年12月時点
基本プランは、データ定額サービスと組み合わせて利用するようになり、上記が基本プランが含まれた料金プランになります。
そのため、違約金を免除したいのであれば、上記いずれかの料金プランにプラン変更する必要があります。
手順①:現在利用中の料金プランを確認する
まず、現在自分がどのような料金プランを利用しているか、My SoftBankで確認しましょう。
確認した結果、基本プランが含まれた料金プランを利用していない場合には、料金プラン変更が必要になります。
また、既に基本プランを含んだ料金プランを利用の場合は、プラン変更は必要ありません。
手順②:ソフトバンクで違約金なしのプランに変更する
ソフトバンクでは、「My SoftBank」または「ソフトバンクショップ」などで料金プラン変更が行えます。
しかし、来店する手間や受付の待ち時間が発生することを考えると、ソフトバンクショップよりも手軽に料金プラン変更を行うことができる、My SoftBankので手続きがおすすめです。
料金プラン変更手順
- 「My SoftBank」へアクセスしログインする
- 希望する「料金プラン」を選択
- 希望する「通話オプション」を選択
- 希望する「テザリングオプション」を選択
- 希望する「セキュリティパック」を選択
- 希望する「お手続き内容の確認」を選択
- 注意事項確認後「変更内容を確認する」をタップ
- 変更内容確認後「同意する」にチェックを入れ「申し込み」をタップ
料金プラン変更方法は上記の通りですが、料金プラン変更手続きを行った時点では、料金プラン変更の申し込みをしただけで、まだ適用されていないのでご注意ください。
詳しくは、後述します。
「基本プラン」にプラン変更する場合は違約金はかからない
ちなみに、ソフトバンクで基本プランへプラン変更する場合、違約金はかかりません。
通常、契約期間が設定されている料金プランを利用していて、契約期間中に料金プランを変更すると違約金が発生します。
受付終了した料金プランから「基本プラン」へ変更する場合、契約解除料はかかりますか?
契約解除料はかからず変更することができます。引用元:ソフトバンク
しかし、ソフトバンクでは契約期間が設定されている料金プランを利用している場合であっても、「基本プラン」に変更する場合に関しては、違約金はかかりません。
手順③:プラン変更が適用されたらワイモバイルに乗り換える
ソフトバンクで料金プラン変更をしたからといって、すぐにワイモバイルに乗り換えてはいけません。
というのも、ソフトバンクでは料金プラン変更を行った場合、変更後の料金プランは翌請求月から適用されるためです。
また、注意しなければいけないのが、ソフトバンクには3つの請求締め日があり、ユーザーによって請求締め日が異なるため、変更後の料金プラン適用のタイミングもユーザーによって異なるという点です。
請求締め日 | 適用開始日 |
10日 | 11日 |
20日 | 21日 |
月末 | 1日 |
例えば、10日が締め日の方の場合、11月18日に料金プラン変更を行うと、変更後のプランは翌請求月である12月11日から適用となります。
自分の請求締め日は、My SoftBankなどで確認ができるようになっているので、いつから変更後のプランが適用されるのかをしっかりと把握した上で、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるようにしましょう。
ソフトバンクの請求締め日の確認方法については、「こちら」をご覧ください。
プラン変更時の注意点
ソフトバンクで料金プラン変更をする場合、下記のような注意点があります。
注意点
- 月月割の適用が終了する
- 変更後のプランが翌々請求月からの適用になるケースがある
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるにあたって、基本プランを含んだ料金プランに変更するのであれば、プラン変更の注意点も理解しておいたほうがいいでしょう。
月月割の適用が終了する
ソフトバンクでは、「月月割」という割引を実施していました。
月月割とは、ソフトバンクで機種を購入した場合、ソフトバンクの月々の利用料金が24ヶ月の間一定額が割引になるサービスですが、基本プランへプラン変更すると、月月割の適用は途中で終了してしまいます。
例えば、月月割で毎月2,500円割引されている場合、基本プランにプラン変更すると、適用期間が残っていたとしても月月割の割引が受けれなくなってしまいます。
そのため、もし現在月月割が適用されているのであれば、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、月月割の適用が終了した後のほうがいいでしょう。
月月割の新規受付は、終了しています。
変更後のプランが翌々請求月からの適用になるケースがある
ソフトバンクでは、料金プラン変更を行うと翌請求月から変更後のプランが適用となります。
しかし、請求締め日の21時以降に料金プラン変更を行うと、翌々請求月からの適用となる場合があるので注意が必要です。
そのため、プラン変更を行う場合は、ゆとりをもって手続きを行ったほうがいいでしょう。
変更後の料金プランの適用開始日は、My SoftBank画面に表示されます。
違約金(解約金)免除方法②:契約更新月にソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える
ソフトバンクで、契約期間が設定されている料金プランを利用している場合、契約更新月期間中にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えれば、違約金は免除となります。
契約更新月とは、解約や他社へ乗り換えをしても、違約金がかからない期間の事です。
そのため、現在が契約更新月期間中であれば、料金プラン変更をしなくてもソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に、違約金が発生することはありません。
契約更新月は3ヶ月間です。
契約更新月が経過してから、解約や他社へ乗り換えをすると違約金が発生します。
ソフトバンクで契約更新月を確認する方法
画像引用元:ソフトバンク
ソフトバンクで利用している料金プランの契約更新月は、「My SoftBank」より確認ができるようになっています。
契約更新月確認手順
- 「My SoftBank」にアクセス
- 契約内容確認画面で確認可能
契約更新月を確認し、現在が契約更新月期間中なのであれば、ワイモバイルに乗り換えても違約金はかかりません。
また、契約更新月がまだ先だった場合には、違約金がかからない「基本プラン」に変更すれば、ワイモバイル乗り換え時の違約金が免除となります。
My SoftBankに契約更新月に関する情報の記載がない場合は、契約更新月がない(違約金が発生しない)契約です。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える手順
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、下記のような流れで行うようになります。
乗り換え手順
- 必要なものを用意する
- ワイモバイルへの乗り換え手続きを行う
- 乗り換え後の初期設定を行う(回線切り替えなど)
また、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際には、スマホのデータバックアップなどの事前準備を行うようになります。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える前にやっておくことや、利用できるお得なキャンペーン、具体的に乗り換え手順などについては、下記の記事で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。
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【ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えまとめ】手順ややっておくことなど徹底解説!
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ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え時の違約金免除(解約金)方法・まとめ
まとめ
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えでも違約金は免除にはならない条件を満たしていないと違約金が発生する- 2021年3月17日よりブランド間(ソフトバンクからワイモバイルへなど)の乗り換え時にかかる違約金・事務手数料はキャンペーンで無料となった
- 2022年2月1日よりソフトバンクの違約金は免除されるようになった
- 違約金なしのプラン「基本プラン」に変更すれば違約金が免除となる
- 「基本プラン」が適用されてから乗り換えないと違約金がかかる
- 変更後のプランは翌請求月から適用される
- 契約更新月期間中であればワイモバイルに乗り換えても違約金はかからない
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